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アスティアのひとりごと

ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

頭をひねりにひねっても、時計の話題が全然でない(><

 

無理やりですが、

僕のどうしようもない一日を書いてみます。

 

 

大体2日に1回、(ヨガとかダンスとかやっている)スタジオがないお店に出向いてフリーウェイトをしています。

退社後に寄り道したり、いったん家に帰って食事をした後で出かけたりと様々です。

退社後の寄り道の場合、一応2個付けの腕時計のひとつはステンレスベルトの時計にしていますので、そちらをメイン機として運動時には帯同させます。(スマートウォッチのような、多機能でいいやつではなくて、普通の自動巻きの時計です)

 

(大体はクロノタイムで、たまにセイコー5です)

 

 

いい時代になりましたね~。

昔はビルダーとか、ゴリマッチョな人が通う狭き門だったトレーニングジムでしたが、一般人でも通いやすくて恥ずかしさも感じることなくトレーニングできるようになったのですから(^^

 

男性は筋力アップ、女性はダイエット、お年を召された方は男女問わず健康維持と、多目的ながらそれぞれの目標にあうマシンが多々ありますし、時間帯が重なってしまうと身の置き場がない時もあります。ブームだなと感じます。

 

 

 

我が田舎にも東の国から「チョコザップ2,980円格安軍勢」が攻めてきたため、会員数が減っているのかもしれません。

僕が通うジムは自習室・エステ・カフェ・ワンコイン居酒屋・レンタル音楽スタジオ・ゴルフ・バッティング・カラオケとエンタメが絶賛充実中で、利用料がジムの月額料以外不要のものがほとんどです。あの手この手でいろんなサービスが増えていて、『トレーニングジム戦国時代』の荒波を感じています。

 

 

みなさん目標を持ってこの場所に来られているのですから志も高く…ともいかないんです。付随のサービスが充実している分、いろんな動機を持つ人が入会しているので(-_-

 

 

そんな色んな思惑が熱帯植物の蔓のごとく絡まり、交差しているジャングル・ジムの愉快な動物(なかま)たちを紹介しますと…

 

トレーニングマシンをちょっと動かしたら10分以上スマホ閲覧でマシンに居座り動かない”バカンス休憩族”や、

 

 

ゴリマッチョがチームで交代でインターバルを取りながらベンチプレスマシンを長時間占拠する”筋肉テロリスト”や、

 

 

(わざわざオプションメニューで購入したのだろうけど)マンツーマンメニュー中なのに講釈ばかりで、インストラクターがはじめたいカリキュラムを妨害する”お話聞いて!構って族”や、

 

 

深夜帯だと、ひとけのないジムで女一人男二人のユニットでストレッチブースのマットに占拠し、運動もせず何目的?(いかがわしいことするつもりか?)な”すきものがかり”など、

 

見るだけでもこのくらいあり、スタジオがあるお店となれば、インストラクターの追っかけみたいな人もいるのかもしれません。

色んな年代の、色んな生き方をしている人が集まるので動物園みたいです(^^

 

 

 

僕もトレーニングを初めてもう22、3年くらいたつのかな?

人生の結構な時間をこういう場所で過ごしていきたのかと思うと、ちょっと驚きです。

白文字盤の時計ってどのくらいの割合で持たれていますか?

白文字盤は腕時計の前にあたる懐中時計からのデザインとして当初からあったカラーであるため、100年を優に超えており、他の色の追随を許さない歴史があります。

 

 

 

書斎には14個の白文字盤が発見できました。黒文字盤やブルー系文字盤よりも多かったです。

 

白といっても時計の表現は実に様々で…

 

クロノグラフモデルやムーンフェイズなどのメインは白ですが、目玉の部分が色違いだったり、針が沢山あったりでシンプルな白文字盤ではありません。

 

アンティーク時計はエイジングでクリーム色です。

オリエントスタートノーのようなギョーシェ彫加工があるものだったり、

ヴィンテージ1945のようにインデックスがローマンデザインと派手になっていたり、

ひとくくりにできない種類の時計が多いのですが、ホワイト特有のシンプルさが時計全体の落ち着きをもたらしてくれているなと感じます。

 

 

 

白ってあらゆるものにうまく順応できる汎用性があると今回並べてみて強く感じました。

と同時に、白はシンプルがゆえに物足りなさも抱えており、僕の場合それをやや派手めなデザインで調整されたものを好んで選んでいる…と、そんな気がします。

 

 

 

ミルガウスが3針バーインデックスの白文字盤ではありますが、インパクトが強すぎるバーインデックスと針のカラーリングですので、これもまた落ち着いていない部類の白文字盤です(^^;

 

 

 

探してみても僕はシンプルな3針時計の白文字盤は持っていないのです。

 

白い時計は清潔感があって明るい印象を与えますが、僕の場合肌の色が濃い目(地黒)なので、半そででは浮いちゃう(コンプレックスが隠されずに現れ出てしまう)という点。

 

また、シンプル時計+白文字盤はひねりがない(個性的ではない)という点も敬遠材料かもしれません。

 

ただ興味がないわけではなく、次に狙いたいものは決まっています。

 

 

それが白い稲妻と呼ばれるSEIKO5 SNKD97と…

 

 

 

 

セイコーメカニカルSZSB011です。

 

 

セイコー5の方は既に量販店がなく、デッドストック品が5万を超える金額で見かけます。

7S26ムーブメントの秒針停止機能もなければ手巻き機能すらない単純機能の時計ですので、同額出すのであれば4R35ムーブメント搭載で、秒針停止機能も手巻き機能も搭載しているSZSB011を選びたいですね(^^

 

以前調べたSZSBシリーズは次回の出荷分の見込みが立たない状況であることから、在庫があるうちに注文をしようと思います。

 

SZSBシリーズは、SEIKO最後の良心とまで言われている名機です。

 

2021年に僕も手に取り、その性能やデザインとは釣り合わない安い価格であったため購入しました。

国産時計の質の良さと良心的な価格を最初に感じた時計になります。

 

のちにオリエントスターに出会いますが、国産時計への興味をぐっと引き寄せたきっかけになった僕にとっては運命的な時計のひとつであります。

 

 

 

 

 

 

自動巻きで39.9mmケース

 

デイト付のハック(秒針停止)機能もあり

 

躍動する機械内部が覗けるシースルーケースバック

 

そして何よりもグランドセイコーのようなシンプルな美しさがあって、海外の人も「ベイビーグランドセイコー(Baby GS)」と呼ぶほどで、我々と同じような感覚をもっており、世界的にもファンが多いのかなと感じます。

 

 

 

 

 

 

そのSZSBシリーズは2年程前に終売し、一時は定価を上回る価格帯となっておりましたが、なぜかしばらくすると次回の在庫は未定という状態で少量の入荷となりました。

今回たまたまその裏話がネット時計ショップneelさんの動画で語られておりましたのでご紹介となります。

 

 

・・・

・・・・・・

 

SEIKOの自動巻きのエントリーモデルとして2019年頃にメーカー側から企画があがり、インターネット販売事業者の監修のもとで『ネット限定モデル』として販売されました。多分数万本を販売するという契約ありきで製造されたものなのでしょうね。

 

これから時計ファンになってもらう人を育てるため、自動巻時計として恥じぬ性能新しさに媚びないデザイン自動巻き時計の歴史をも感じさせる佇まいを構築した結果、名門のグランドセイコーのような時計になってしまったようです。

 

 

 

激しい価格競争で生き残っている実力あるネット販売事業者のみが知っている『消費者が手を伸ばす価格帯』というものを十分メーカーに理解させることができたからこそ、驚異的な定価(アンダー5万)が実現できたことなのだろうと推測します。

セイコーの最後の良心というよりも、インターネット時計販売事業者たちの情熱の結晶と呼ぶにふさわしいものであったと感じました。

 

 

販売事業者たちは増産を依頼し、ようやく再販の目途が立ったところではありますが、1LOTの納品以降、次回の予定が立たないため、今後はこの価格帯での販売はできないだろうと言われておりました。

たしかに、この1~2年で私たちの身の回りの品物はいったい何回値段が改定されただろう??

それは部材も輸送も人件費も下がる事はないので、同モデルを値上げするのか、終売して新たなモデルで10万円以下で発表するのか先が見えません。

世界にもいる僕達時計ファンを大いに喜ばせたこのモデルが続いてくれることを願っております。

 

 

もう残り少ないことを考えるとこれがラストチャンスになるかもしれない…そう考える僕は身を乗り出すのでありました…。

オリエントスターの看板商品と言っても過言ではないムーンフェイズRK-AYシリーズは、2022~23年頃までは『クラシックモデル』(写真右)と、『コンテンポラリーモデル』(写真左)の2種類発売されていました。

 

 

 

 

クラシックモデルはレザーベルトモデルが多く、昔からのデザインを踏襲したまんまるケースにまっすぐ伸びたラグ、台形のリューズという歴史を大事にした時計に感じました。レザーベルトがメインとなるので昔ながらの柔らかで繊細なイメージです。

 

対するコンテンポラリーモデルはステンベルトオンリーで、どっしりとした太いラグがザラツ研磨で刀身のような鋭さを身に纏い、41mm径のリューズガードがないケースデザイン、長くて太いペンシル針、大きめのリューズと迫力を持ちつつシャープで洗練された時計に感じました。スマートなのに力強さを感じます。

 

 

 

 

この対極に位置する2つのモデルは実に面白いストーリーがあって、クラシックムーンフェイズは地球から見た月をイメージした時計といういつもの表現をしておりますが、新たに投入されたコンテンポラリームーンフェイズはなんと、『月のむこうに見える地球』という新しい発想から生まれたものでありました。

 

6時位置の月から、その向こうに見える9時位置のオープンハートを地球に見立てており、テンプの動きが地球の躍動する生命力を表現しているのです。

 

 

 

・・・「中二病」

 

 

まあそう言うな!

 

時計も歴史もロマンがあったほうがより楽しい(^^

僕はこの味付け(エッセンス)が大好物だ!

オリエントスターがまた一つ歴史を作ったと思った瞬間でした。

2017~2022のムーンフェイズは黄金期だと思います。

 

 

 

 

 

残念かな現在は製造終了モデルとなっており、中古品からの購入が最も簡単に入手できるルートとなっております。

 

そこでうっかりムーンフェイズと思って買ってしまったのがこれだったわけです…。

 

 

 

 

 

 

旅の終わりはまだまだ先。

次はしっかりと間違わずにコンテンポラリームーンフェイズを購入しよう!

そう心に誓うのでありました。

 

 

・・・

・・・・・・

 

お前、終の時計がなんとやらと言ってなかったか?

 

何のことだ?立ち止まったら進化できないぞ。明日は明日の風が吹く。その時々のタイミングで訪れるベストチョイスに身を任せようではないか、ハッハッハ!

 

 

ワイヤーラグとは、アンティーク時計の中でも最初期にあたる腕時計のデザインにあるもので、針金のような細いラグがケースからループ状に伸びていて、バネ棒がないタイプのものを言います。

 

 

別名ハメゴロシベルトのケースになります。

 

これは1910年代のロレックスアンティークウォッチです。26mmサイズなので女性用です。フランスで買い付けたという古美術商から購入しました。当時のままのブルースティール針が引き込まれる美しさだったのが決め手でした(^^

 

 

画像のように美しくなったのは、いつもお世話になっている北國さん(仮名)の工房へオーバーホールと手入れをお願いしたからです。

 

僕が北國さんと言っているのは、僕の田舎から遠く離れた豪雪地域にお住いの時計工房のオーナーさんなので、この場ではそう呼ばせてもらっております。

時計の修理状況などをラインを通して画像や動画付きで説明もしてくれるのでとても嬉しいです。だって、知らないことをその場で聞けて解決できたうえに、自分の知識になるのですから(*^^*

多い時で年に4-5本お願いしていましたが、最近は1年半ほど連絡を取らず、ご無沙汰です。

 

クロノグラフ時計とアンティーク時計という面倒なものばかりをお願いすることが多かったですが、メンテナンス中にこの時計のラグが折れてしまったというラインが入ってきました。間髪入れず直しに取り掛かっても構わないかという内容でした。

 

 

 

 

あの形を見れば折れるだろう、と理解しておりましたので”治せる”というのでどうやって治すのかという疑問をぶつけた時がありました。

 

 

銀ロウを溶かしてくっつけるとの事です。

その処理をお願いし、完成を待ったのですが…。

 

 

 

銀ロウって何?

 

で調べたところ、ケースにある折れた状態のワイヤーラグを加熱して溶かしてくっつける『溶接』ではなく、ラグ素材よりも融点が低いロウ材を溶かしてくっつける『ロウ接』という手法で接合するのだとか…。

 

成分は、銀に銅と亜鉛(いわゆる真鍮)を混ぜたもので融点を低くしているそうなので、シルバー925ケースに純度は劣りますが仕方ないです。

 

 

しかし銀ロウには純度がそれぞれ異なるものが準備されていて、銀の純度が高い順に2分ロウ、3分、5分、7分、9分、早(はや)ロウの6種類です。分(ふん)ではなく、分(ぶ)という何割何分という分量の呼び方になりますし、最後のやつはソーローではございません(^^;

 

 

 

そういう時計内部と関係ない部分の修理は外注なのか?はたまた工房のどなたかが担当されるのか?

北國さんの時計工房にお邪魔したことはないので規模がわかりませんが、昔の時計を治す技術やツテをもつ腕のいい職人さんだなって久しぶりに思い出しました。

 

 

お元気になさっておられようか?

また時計の話がしたいなぁ…。

口実になにか時計を送りだそうか?

 

時計で繋がった『人を想う』ひと時になりました(^^

2025年も始まって半分が経過しました。

やばいなぁ。今年は時計購入の解禁をしているので、増加していますが失敗が多い…(><

今回も第二段となります。

 

前回は勝手に命名したA・S・I・A・N時計(あんさんの・すきなように・イメージして・あつかい・なはれ)の購入動機および、手もとに届いて使用してまでのレビューとなりました。

 

今回はちょっと違いまして、時計自体は満足するレベルなのですが間違って買ってしまった(欲しい時計ではなかった)という失敗体験となります。

 

 

 

今回登場する時計はオリエントスタースリムスケルトン(RK-HJ0001S)です。

 

 

この時計はすでに販売終了しており、後継機種もありません。

12時位置のデカローマ数字やオープンワークで比較的騒がしい感じの文字盤デザインでありながらも、ホワイト文字盤にブルーコーティングの太めのペンシル針は視認性もよく、ギリギリビジネスシーンでの使用範囲内でとどまっている気がします。

 

 

が、

 

 

本当に欲しかったのはムーンフェイズの方(RK-AY0002S)で、クラシックラインのムーンフェイズのみ保有だった僕ですが、コンテンポラリーライン(いわゆるモダンライン)のムーンフェイズを手に取ってみたいと常々考えていたのです。

 

 

 

僕の中では「白文字盤にブルーのペンシル針」で、「9時の位置にオープンワーク」という共通点からよく間違えてしまい、中古販売や個人売買で見つけると入札や購入クリックをする直前まで進んで、最後の最後であ!これ違うやつだった。あぶなかったぁ~と引き返す経験が何度となくありました。何度も間違えるなんて僕がよほどの間抜けなのかもしれませんが、今回はその間違いに気付けなかったまま購入ボタンを押してしまったのでした。

 

 

ムーンフェイズ中古相場よりも1.5万安く(ムーンフェイズ時計と思って)ウォッチ登録して放置していたのですが、数日後の深夜にコメントがなされたためアラーム機能で起きてしまい、スマホをタップしたところ、さらに数千円安くなっていたので飛びついてしまった…のでした。間違いに気づいたのは翌朝です。

 

 

これは購入を急がねば!というセコさがあった為の散財です。

 

 

寝起きではなくしっかり起きていた状態であれば確認もできたし、大きいモニターで出品物を閲覧していれば正しい判断も取れたかもしれないという後悔がいつまでも残ってしまい、もう偽物時計を買ってしまった時のテンションでがっかりのひと言です。

 

やっぱり時計で失敗するとその辺の小物類と違って、金額が大きいのでへこみますね(ーー;

 

 

というのが失敗した~!と思った時計購入でした。

 

 

 

オリエントスターの時計に下げのイメージばかり書いてしまいましたが、それは時計が届くまでの話です。

ショックを浅くするためにいい時計と思い込む自分も多少なりともいるかもしれませんが、手に取ってみるとこれが案外よかったかも…と思うものでありましたので、時計レビューはまた改めてします。

「米は買ったことがないのよ。売るほどあるのよ」

 

「Switch2!!わあ(アが並ぶので以下略)あい ばんざあ(同略)あい買えたよ!」

 

今年に限った事ではありませんが、余計な事を言って墓穴を掘っている人…結構目立っていますね(--;

 

やっぱり嬉しさや興奮から口を突いて出てくるのもなのだろうか?

相手よりも優位性を感じるからそれを認めさせる気持ちが働くのだろうか?

(つまり羨ましいと言ってほしいって気持ち)

 

頭の回転がすごぶる良くてうまい切り返しで逃げ切れる自信があるならば少し盛っちゃうかもしれませんが、自分の底の浅さを知っているのでやっぱり僕にはできないです(^^;

 

そしてビューアーもスルーしてあげればいいのにほころびを攻撃し始める…双方にとって一つも得にならないことだというのに。

そしてその結末も悲惨なもので、釈明やお詫びでは済まされず、現ポストの辞任であったりと大きなものを失う結果も多々見てきたわけで…。

 

 

僕にとって身近な環境だと、人生の趣味として全振りしている腕時計に当たるのかと思います。

 

ともに数年前に見た価格コムの投稿になりますが、「百貨店外商通じてまた買えた、これで●●(モデル名)2つ目ゲット」っていってるスネ夫君的な投稿になるのかな。

あと雲上時計メーカーの有名モデル(ピコ太郎かお前はと言うくらいPP・APな書き込み)の話題ばかりが目立つ方のものもうんざりだなぁ。

ブロガーさんだと、ロレックスとエルメスがセットになっている記事ばかりのものもそうですね。

僕の不徳がいたすところで「時計道を究めたと勘違いなさっている」風に捉えてしまって…。

 

 

 

聴く側は損はしていないのだけど(もちろん得にもなっていない)、胸糞悪さが残ってしまう…そう感じる根底は『妬み』が主成分なのかもしれません。目指しているところは同じなのに、成功が自分ではない事、自分が報われていないという嫉妬?

自分が大事にしている目指すものは一般的に判断する「高級な価値」の物差しだと低く、”俺たちは高みしか目指していないのであんたらはアウトオブ眼中”という烙印を押されたような気分になる事。

 

これは僕も振り返ってもしてきたこともあれば、やられたこともあるし誰にでもある事なんですよね。

最近だと妹に不覚にも「夏休み期間で沖縄家族旅行するんだけど去年行った時覚えてたらおすすめの場所ある?」と言ってしまい、何回「いいなー」を聞いたことか…。こちらは台風時期に行くべきじゃないと思う事や酷暑の中暑い場所に行く事の矛盾さを伝えても、受け手がそう思わなければやっぱり自慢に聞こえるものだと思います。

 

 

冒頭のお二方の発言。

最初の方はおそらく本当に冗談のつもりだったと思いますが、自分の立ち位置を忘れた発言だったことは不覚だったですし、次の方はインフルエンサー的な人とはいえご懐妊中なので、負担になることをすべきではないと思うのですが、それでも「発信」という悪魔の果実やめられなかった病的で依存症的なものがあったのかもしれないと勘ぐってしまいます。他人事ながら心への影響を心配します。

 

 

気づかずしてしまう失礼をおおらかに受け流せる受け手の思いやりがあるといいのですが世の中は厳しく、発信者としてリスクを考えた表現は考えなきゃいけませんですね。

発信者としての覚悟の前に虚偽はいわないこと。また冗談が虚偽に聞こえるような発言はしてはならないことは心得ておきたいなと改めて感じました。

 

 

だけれども、世の中って広いなぁと思います。

発言に後悔していないという強心臓な輩も最近では存在を確認できていて、

 

 

スピーディーだけど広範囲の状況を見て総合的に判断をすることができず、

発言したことをなかったことにしたり、

分が悪いと簡単にひっくり返したり、

他者が困っていても自分が良ければ問題ないが基本にあって、

年を増すごとに円熟ではなく短絡になっているかの人。

 

 

狂気を図る物差しは無いので、ひょっとするとこの人の本気(虚偽とは思っていない)なのかもしれないです(^^;

 

 

『蛸(TACO)を撃っても変わらない』

『蛸(TACO)に効く薬はない』

という新しいことわざができる日も近いかも…

 

“TACO is Trump Always Chickens Out(トランプはいつも逃げる)”

 

 

2025/07/02:wrote

 

あり得ないことに6月に梅雨が明けてしまい…。

まだ夜間は涼しく感じますが7月に入った途端猛暑の始まりで…。

セミの声を聴くまでもなく夏を感じる季節になってしまいましたΣ-(゜Д゜;

これから10月中旬までこの季節とともにあると考えると、もはや四季ではなく二季か三季じゃないですか?(汗)

 

 

炎天下の駐車場から車を動かす時のサウナのような車内。

あの皮膚を焦がすような熱を帯びた空気を今年体験した時にふと思いました。

 

 

『ダッシュボードが熱くならないようにすれば、少しは変わるものかもしれない。』

 

 

フロントガラス用のサンシェードであれば駐車時は有効ですが、走行中は使用できないことを考えるとダッシュボードの熱が広がらない方法をとれればいいんだけどなぁ…。

って早速調べてみると、ダッシュボード用のマットというものを車種ごとにカスタムで作成してくれる業者が見つかりました。

既にそういう対策ができている事を知ることができたのは良かったのですが、値段が…(><。

暑さ対策だけの為では到底購入すべきとは思えないものでした。

 

ところで、ムートンって知ってますか?

 

(スペルからムートンと呼べなくもないけど彼はマートン)

 

ダッシュボードの上に敷く毛が長いカーペットとなります。

 

 

 

随分前だと思いますが、白いムートンをダッシュボードに敷いた車ってVIPカーを中心にそこそこいたのですが、最近見ませんね。あの頃は車のデコレーションパーツでしかありませんでしたが、現在の酷暑だと有効なパーツかもなぁと感じました。

先見の明があった品物だったなぁと懐かしみます(^^

 

友人がかつてムートンをしていましたので思うのですが、走行中にムートンがフロントガラスに映りこんで前方が見えにくかったり、デフロスター(フロントガラスの曇り止め送風)の吹き出し口をふさいだりと悪影響も多かったのかなと。

それもあってなのか暑さ対策のアイテムとしては普及が進まなかったですね(^^;

 

映り込みなどデメリットは残ったままですがお金をかけない方法としてタオルやカーペットでも代用ができるので、滑り落ちないように工夫して取り付けをすれば、熱対策にはなりそうな気がします。

置き方やタオルの柄や色で映り込みが少ないものを探しながら試してみようと思います。

 

 

 

あと同時期だと思いますが、このステッカーもセットにしている車が多かった気がします(^^

 

 

 

こんな時代があったなぁ。

あの時一式装着していた方は今もされているのかなぁ。

あの頃の僕たちは若かったなぁ。

 

すっかり忘れられた遺産たちを再び目にし、口元がにやけてしまいます(^^

クラウドファンディングは夢があっていいね!

makuakeというページで時計の製造を手掛ける人が居て、その人が今回出資を募った時計がこちら…

 

 

 

ブルーインパルス65周年記念として自動巻き時計を製造するそうです。

T4の編隊でアクロバット飛行をするチーム。そのくらいしか知りません。

 

エースコンバットというゲームが好きで、戦闘機は昔ちょっとばかし興味があったのですが、T4は訓練機(トレーニングのT?ティーチングのT?)で純国産機なんです。

それにちなんでかどうかはわかりませんが、この時計の中身は日本製です。

 

 

ムーブメントはTMI製(セイコーグループの子会社)のNH34Aを積んています。

MOD好きには名の知れたセイコー外販モデルのNHシリーズで、番号34はGMT機能を搭載しています。

 

基本スペックが

サイズ:直径29.4ミリ 厚さ5.32ミリ
日差 :-20~+40秒
振動数:21,600/h(毎秒6振動)
石数 :24石
パワーリザーブ:41時間
耐磁性能:4,800A/m以上(1種)
機能 :3針・手巻付自動巻(両方向回転)・ハック(秒針停止)付・24時間(GMT)針・デイト表示

 

となっており、世界各地で名も知れない時計メーカーの中身にも使われている豊富すぎる実績もあり、安定した品質を保証しているのではないかと思います。

 

ケースサイズは40mm、ステンレスベルト(SUS316Lとは書かれていないので素材はそれ以下かもしれない)やスクリューバックで堅牢さもあります。1段引きでGMT針の変更が可能です。

そこまでならばまぁMODでも良くある時計だな…。「普通」となるのですが、外装が頑張っています。

 

 

 

無反射コーティングをしているサファイアガラスが風防に使われていて、ありがちな安い時計の装備とは違います。

さらにダイバーウォッチデザインの太めのベゼルはセラミックで傷に強く、潜水性も200m防水となかなかの性能。

そうだなぁ…。オリエントのダイバーズ時計、マコと同等の外装と防水性を持ち合わせているレベルかなと思います。

 

そして安い時計にありがちな刻印がないリューズと違って、やや彫りが薄いながらもブルーインパルスのロゴがあしらわれており、オリエントマコには及ばないものの素人(失礼な言い方で申し訳ないが)でこれだけの性能を有した時計を企画・製造するとは驚きであります。

 

 

 

 

 

飽きが来ない渋いデザインですし、あまり活躍はしませんがGMT機能がついてくるのも嬉しいですね(^^

今回は4色のモデルが展開されており、定価が59,400円。

僕はシルバーがお勧めですが、超々早割を適用すると3割引きで 41,580円とリーズナブル。4種類制覇も非常に簡単です。

 

 

この夏注目の一本になるかなと感じています。makuakeにて注文可能みたいです。

MODもファンの僕は欲しい時計です!ものすごく!

 

 

”2025年10月にはWindows10のサポートが終了するので切替はお早めに!!”

 

 

 

知ってはいるけど、じゃぁどう困るの?

今でも十分にピンピンしているパソコンだから、古くなったという印象もないし快適なんだけど…。

家族のビデオ動画や写真データをTVモニターにつないで家族で見れる環境がなくなるのも嫌だし、

買い換えてもデータ移送や設定も面倒だし、

操作方法も変わるだろうし、

年を取るとそういうのって煩わしいんだけど。

 

と思って早や数年。もうタイムリミットが来ている!

 

 

妻のPCはアップアップの第4世代I3搭載のノートなので、しばらく購入しなくて済む高スペックノートPC(I7の12世代)を6月に入って買いました。

物凄くテキパキと仕事をしてくれており、ソフトもすぐに起動するし動画配信のカリキュラムもスムーズに動くので、満足しているようです。

 

タッチパネルになっているモデルでしたので、タブレットのような感覚で右クリック的な作業が要らない場合だと、マウスすらも必要ないとういのが最近のノートパソコンだったのですね。

win7から購入していないので知ってビックリでした(^^;

 

 

翌日、マシンのプライバシー設定をしましたが、いずれwin11が主流になるのは明らかで、せっかく覚えた設定の知識があるうちに僕もこのタイミングで変えておこうかなぁ…。

 

 

しかし自動車税2台の支払後の6月に、子供部屋にエアコンを2基、異階取り付けとカバーなどのオプションで作業工賃がエアコン2基相当額。そこに来ての妻のPC購入と重なった為、僕のパソコンは買うというわけにはいかず…。

 

苦肉の策としてユーチューブを見ながら、サポート対象外のパソコンにインストールする方法をしてみました。

 

 

 

僕のPCはi5-6500なので第6世代の様です。本来は第8世代からでなければインストールスペックではありません。

 

 

このPCはwin10が出たぞ~となった時期に様子見でwin7搭載機を選び、しばらく買い替えなくてもいいように当時割と高スペックだったマシンを購入したもので、9年前のものです。長生きしておりますなぁ(^^

 

 

TAIKIさんといわれる方の動画に沿って作業を進めます。説明も丁寧でとても簡単。

動画のモデルは第7世代のパソコンへのインストールでしたが、それよりも古い僕のパソコンでもできるのか?というのが一番の不安要素でしたが、約90分で完成。

 

 

最新アップデート版が収まりました。

ヤフー知恵袋ではトライしてみたとかうまくいった的な内容も書かれておらず、現時点の最新版24H2を試した珍しい人間なのかもしれません。

 

今のところネット閲覧、エクセル2003(古っ!)、画像編集、ビデオ動画視聴、不具合なく経過しておりますが、昔のように素早く動くことはなくなりました。

 

いずれは何度となくアップデートをしていくであろうwindows11のスペックに僕のマシンの限度が来るでしょうが、できるだけこのパソコンのままで(データ管理の面で)ラクしたいです。

ガンバレ!マイコンピュータ

 

 

久しくパソコンの事を学んでいなかったので、不動にならないか心配しながらの作業でしたが、色んな事を知ることができて楽しかったです。