Vol.578 僕の中の二面性 | アスティアのひとりごと

アスティアのひとりごと

ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

仕事も手につかないほど四六時中時計の事ばかり考えている…なんて不謹慎ではありませんが、23時からの僕は、気になった時計の在庫状況を確認したり、時計メーカーの歴史の勉強と素晴らしいメーカーの発見のための調査は欠かさずおこなっており、ルーティン化しております。

肋骨が刺さって肺を破裂させ入院していた時期ですら物色し、ネットフリマで購入した時計の付属品を病院のコンビニ受取にしてコレクションしていた大馬鹿野郎であります(^^;

 

そのルーティンはかなり前から…。多分ミルガウス購入直後から考えると2017年からなのでしょうね。病気の域となっております。(これは入院しても治らなかったヨ…)

 

 

 

日々の成果(これらの調査)が報われた!と思う時は、毎度おなじみの「押し売りブログ」として熱い思いの丈を書き綴っております。

 

やめないのはブログを続ける原動力としてであり、常に目標を持って研究し熱中するものがある程、時間を尊く遣っている気がしているためです。(他人様から見れば時間の無駄遣いであることは間違いないでしょう)

また時計の事(だけ)については、誰かの意見を聞きその価値観の複製になるよりも自分の直感こそが美徳だと思っているところも大きいからだと分析します。

 

 

 

しかし、面と向かい会う一部の職場関係の人や同級生や友人などとは時計の話をしません。

「時計好きのアスティアさんの今日の時計は何ですか?」と話題をふられることに対しては抵抗感を持ってしまいます(不徳の致すところです)。

 

 

決定的にそう思うきっかけになったのは…

運悪くジラールペルゴヴィンテージ1945をしていた時に、対面で座って他愛のない話をしていた嫌なタイプの人(出世や社内派閥のために裏でライバルの悪評を広める粗探しの目ざとい人)に時計の話題をふられましたが、裏で悪口を言われないよう身構えていたせいもあってその場でメーカーを伝えても知らない事がわかったため、「フランク・ミュラーのまねした時計で安い時計なんです」と心にもない説明をし、愛してやまない時計に対してひどい言葉を使ってしまった事、嫌な奴との対立を避けようとする自分の弱さへの行動だった事に後悔の念がいまだにあります。

 

 

 

昔の失敗ありきでとっている対応となりますが、真剣に伝えたところで興味を持ってくれないメーカー推しだからその場が冷え切ってしまう事への危惧と、”いい御身分でいらっしゃる!”という裏の声を聞かなくてもいいようにというところが目下の理由であるので、その人との同一空間での着用は以降は気を付けて、昔から持っていたクロノタイムか国産時計のセイコーかオリエントスターにしています。

さほど深刻にならずとも2本つけの僕ならばどれかが片腕にはあるので切り替えは簡単です(^^

 

 

 

僕のブログから僕の人となりをイメージしてしまうと、別人のようにふるまっていることに困惑をするかもしれません。

”ブログの人、アスティア”だとウザ絡みしそうでしょ?(^^;

 

 

 

 

誰とも知らない人によくもこんな図々しくも好き勝手思いを語れるものだな…。でもそれは「僕ではない僕」を知らない人にだからこそ打ち明けられるアバターの世界だからかも…。

つまりは中身は「強引で傲慢なブログの人・アスティア」な部分が色濃くあるのでしょう。

 

 

ブログが続けられるのも、世の中の自分を切り離すことができる場であるからかも…しれないですね。

それで前向きに続けられるのであれば、つまずくまで進んでみようと思います。