Vol.339 氷の土地グリーンランド | アスティアのひとりごと

アスティアのひとりごと

ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

最近はエネルギーロスをへらそうという運動をよく聞きます。資源の少ない日本でも電気を中心に、できることからをモットーに個々人で頑張っておられると思います。

将来の地球に住まう生き物たちの事を考えると、今を生きている我々で行動を改める必要があるのはよくわかります。大いに賛成です。

 

でも生きにくい世の中だなぁと感じます(--;

レジ袋が有料とか、その買ったレジ袋も薄すぎて、ちょっととがっているようなラッピングがされた商品が入るとすぐに穴があいたり裂けたり…。1枚で済んだものが2枚必要になってというのでは元の木阿弥です。環境保護はほどほどにしてほしいって思う。

 

 

さて僕の身の回りは置いといて、地球環境でいえば近年北極圏の氷の面積が年々狭くなっているそうです。

そのため温暖化の影響だ!と直結して言われる基になっておりますが詳しく調べて確定した結果ではないと思います。

 

 

大陸の80%が氷の大地であるグリーンランドの氷がすべて解けた場合、海面が7.2mも上昇するそうです。

そう考えると、寒い土地の氷の面積が減る原因と、それが温暖化だった場合の対策は必要だと感じますね!

 

 

そんな中

 

氷の大地なのにグリーンランドって変じゃない?

 

って普通に疑問が沸きました。

調べたら面白いことがわかりました。

 

 

ノルウェー出身のバイキング、エイリークという人が昔、グリーンランド発見前に大陸を見つけたのですが、その大陸に「アイスランド」と名付けてしまったため、何もなさそうな”氷だけの大地”と印象を受けた人々は入植してこなかったそうで、ネーミングに失敗した過去があったそうです。

 

 

「二の轍を踏むまい!」

 

 

と彼がひねり出した答えが、緑(資源)あふれる印象を持たせる響きの「グリーンランド」だったという一説なのです。

 

……

もう、それって大嘘やし。

誇大広告やし。

またネーミングで失敗してるし!

 

 

大陸を見つける天才でありましたが、ネーミングセンスは最悪だったのかもしれません(^^;

 

 

のちの調査によりこの永久氷山の下には誰も知らない地下資源(石油?)が眠っているとまことしやかに語られており、アメリカなどがこの大陸を狙っている節もありました。(あながちグリーンランドの名前は遠からずあたっていたのかも?)

氷が溶け始めたから掘削しようなんて考えていたら、氷の中で眠っていた古代の細菌(ウイルス)が大発生し第二のコロナになったり、7.2mの海面上昇という現代版『ノアの方舟』になっちゃいそうなので、氷の大地はそのまま人の手が届かない神の地のようなままであった方だいいのかもって思います。

 

 

 

その為にも僕は破れたレジ袋にセロテープを貼って使い回ししながら自分なりの環境保護に強めなきゃと考え改めたところでありました。