県外出張で僕の悪い病気が出てしまいました。
ホテルのチェックインを早く済ませ、夕食まで時間が空いたため、アーケードをぶらつきました。
僕は大体、旅先では早いチェックインで空いた時間をホテルでゆっくりと疲れをいやすということをせず、ふらりと散策に出かけます。
時間があれば近隣のスーパーで地方の独特な食べ物(日持ちするソースや醤油など)を調べては購入しています。
たまたま見える時計店でオリエントスターがおいていないかを確認しますが、そこで見つけたのがあの70周年記念モデルのムーンフェイズ、RK-AY0108Sでした。
かつてブログで記載しましたが、オープンハートがないムーンフェイズを作って!というお客様の声を具現化した時計になります。後にも先にも(オープンハートがないムーンフェイズ時計は)これが最後かなって思っていましたが、2022年10月にまさかの田沢湖モデル(RK-AY0113A)の登場。こちらもオープンハート無しを踏襲した限定モデルとなりました。
そのため「もともとスタンダードモデルのカラーリングに、オープンハートに蓋をした程度のRK-AY0108S」は、さらに限定感の薄さが際立つものになってしまいました…。
2021年3月の発売からもうすぐで2年が経ちます…。限定200本というファンからすれば数少ない個体なので欲しい時計の一つとなるのでしょうが、いつまでもショーケースの肥やしになっているようです。
この売れ残りが歳末謝恩価格で全品10%割引期間中になっていて、さらにオリエントスター非売品のワインディングマシーンと70周年記念トートバックまでもつけてくれて、以前クロノタイムを譲ったお金が残っていたことと、ボーナス小遣いもあったためつい…。
「お前さん、連れて帰ってあげようか?」
となったわけです。
昨年の年始の抱負などすっかり忘れてしまった結果、2022年は何本のオリエントスターを購入したのだろう…?
ちょっとやりすぎたなぁ!!(><
ロレックスの高止まりで購入を絶望をしていた時計趣味でしたが、思わぬところから楽しみが湧いてきたのは本当に良かったと思います。(…が貯金ができなかった)
2023年も熱を失わず、楽しく時計を身に着けたり購入したりできればいいなぁと希望するところです。