光が当たらない時の撮影だとほぼ黒になりますが、光に当たると美しい青になります。
初めてのMODとしては無難にできたかなって思います。
ベースはSZSB013はセイコーメカニカル(自動巻き)時計になります。
ネット限定販売になっており、この青文字盤の他にも白、黒があります。
昨年MOD(モディファイ=改造)で購入した時計になりますが、届いた時計の青の輝き方がとても綺麗であったため、すぐにもう一本買ってしまったのでした。
その際はノーマルでも十分美しい時計だったので、使い分ければいいか…という気持ちです。
まだこの頃はオリエントという僕にとっての楽園的な時計に出会う前で、自動巻きが3.5万程で手に入るというお得っぷりに大層喜び、同じものを2本買っていました。今であれば予備など買わず、オリエントスターに走ったことでしょう。
カスタムパーツは形こそ似せていても、針の蛍光は塗料が薄いのかあまりきれいに発光しません。次回気を付けるべき課題となりました。
並べてみると針が違うだけで華やかさも随分差が出ます。
イナズマ針はもちろんですが、短針と長針のバータイプと蛍光塗料で白くなっている部分もオリジナルには足りなく感じた立体感を表現できているって気がします。
しかし、オリジナルは針も太くて長いので、ダイナミックな印象がGSを彷彿させており、こちらもいいデザインです。
確実に、自分以外の人にとって価値を見いだせない物(世間でいうごみ扱いになるもの)が増えています…。趣味とは理解しがたい部分も往々にしてあるものですし、人の目を気にしてするものでもありませんので、このまま好き勝手していきます(^^;
ちなみに…
マレーシアの時計ファンが、日本でしか販売されていないので取り寄せたと書かれています。
baby GSとタイトルになっており、異国の人でも我々と同じ感想なのだなぁ…という発見がありました。
海外の人がわざわざ手に入れたいと思える時計のようです。同じ国の人間として、少しうれしい(^^
まだ在庫はあるようです。この円安で海外へ流出が加速するかもしれませんので、欲しい方はお早めに…。