ミニマリストの方はこんな悩みはないのだろうなと思います。
欲しくはないけど安いし買っておこうか…という決断をしてしまう事は、生きていく中で僕的にはそこそこあるなぁと思います。独身時代、鍋料理だと簡単だからという判断からポン酢をついつい買い増ししており、転勤で引っ越しの荷作業をしたところ、ボーリングのピンよりも多い数の味ぽんが出てきたことがありました。
裏を返せば、無駄遣いが多いわけですが、今も変わっていないと思います(^^;
よく旅行に行きますが、旅先で立ち寄ったアウトレットパークで、普段安く手に入らないブランドであったり、よく見るブランドだけど、安い品物が限定的な地元よりも多くの商品が割引になっているという状況に身を置くと、その傾向が強くあります。
あとは、『せっかく遠出してきたのだし、何か結果(購入品)を出さねば損!』などというあさましい根性も頭をもたげます。
それらは割引率や割引額や、セール品として普段見ることがなかった商品だったのでつい購入した失敗例です。
貯蓄法でも「安いから買うを欲しいから買う」で無駄遣いを減らすことというのは定石です。
そうはいっても三つ子の魂百までってやつで、しみついた習慣というのは変わりにくいものです(^^;
最近は基準を設けましたので昔ほど後悔をする買い物は減ったと思います。
人それぞれの基準でしょうが、僕の場合は飲み会1次回の値段(3、4千円)で手元に残るならば目をつむれるにしています。
この基準で当てはまるものには時計本体は範囲外なので、ベルトやバックルが対象になります。そもそもひとつあれば十分なパーツなので、本当に必要か?と疑わしいものが余計に増えた気がします(ーー;
世の中の方々はどの位の金額をかけていたのかというものもちょっとだけ調べました。
オンラインゲームの課金って最近の若い人の価値観だと、投入額も多くなってきているのかもしれないなぁって他人事ながら心配します。20年前の規制もなかった頃は、友人が3万円もガチャしていると聞いた時には絶句しました…。
年齢が高くなる程、投入額も大きくなってきており、バリバリ働き世代だと資格・教育系の散財額が桁違いです(汗
我が家も今思えばペ○ピーキッズク○ブの英会話教材費の高さはそれに当てはまるなと感じます。(英語の上達という効果が薄かったという意味で)
総じて思うのは、金額の大小ではなくて後悔しないお金の使い方ができていれば、無駄遣いではないとも取れます。
好きで集めている腕時計は後悔をしていないので、無駄遣いではない!と言い切ってしまうこともできる(?)結論も見えてしまい、律することもできずさりとて勢いを増すこともためらい、今まで通りで楽しみながら増やしてみっかな?っていうふわっとした決断で落ち着いたところです(^^;