呼気ができなければ喘息 | 塚本耳鼻咽喉科 アレルギー科のブログ

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 ゼーゼーヒューヒューなどいわゆる喘鳴や息がしにくいなど典型的な症状になってからでは遅すぎる。
 口を開けて(口すぼめ呼吸をさせずに)、お腹を押さえて(腹筋を使えないようにして)一気に深く息がはけるかどうか、が指標になります。
 サルタノール(短時間作用型気管支拡張剤)を吸入させてみれば、自覚的、他覚的にもはっきりします。
 よく風邪を引く、のどがつまった感じがする、なども喘息の症状です。
 お近くの方は、診察においでください。
遠方の方は、お近くの先生のところでゆっくり上のやり方で聴診してもらってください。