『海物語』vs『京楽』~第一章
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2011年メーカー別の販売台数ランキングの第一位から
ついに三洋が陥落したそうです。
今回、絶対王者として10数年間トップを守り続けてきた三洋を一番高い位置から引きずりおろしたのは京楽。
これで、名実共に京楽が業界最大手メーカーに君臨したということになるでしょう。
お互いがお互いをライバル視していたのかは定かではありませんが
ファンに笑顔とサプライズ。そして一切ブレることがない液晶演出の流れから
「久しぶりに京楽マシンを打った人でも演出の展開が分かるように」
等々、ファン目線に立ってからの機械作りが実を結んだのでしょう。
それに昨今は攻略要素が満載で
プロから初心者まで、京楽マシン中心の立ち回りをしてきたことが追い風になったのでしょうね。
しかしよくよく思い返してみると
ほんの数年前まで攻略の主役は三洋の『海物語』シリーズ。
打ち方やステージ性能の良さで、プロさん御用達の台でありました。
デジタル消化も早いですしね。
片や京楽マシンと言えば、当時は他メーカーから失笑された疑似連や発展系リーチアクションの採用で
その遅さからプロ向きのメーカーではないと言われ続けてきました。
変わらない信念を貫く京楽と
毎年リリースで変化し続ける三洋『海物語』…
□■□■□■□■□■□
95年発表の『CRギンギラパラダイス』のデジパチ版後継機として
99年に五回リミッター搭載機としてデビューした『CR海物語』。
最初のシリーズは『S5』『6』『3』『3R』など
スペック違いや形式名称違い機種の発表で一気にシェアを伸ばします。
CRデジパチだけではなく、現金時短機『海物語7』と、その兄弟機もありましたから
この年はまさしく海物語一色の海物語元年となった一年でした。
この年以降『海物語』は凄まじい勢いで増殖を始めます。
元々人気のあった『ギンパラ』が、デジパチになって遊びやすくなったこと。
さらに99年にはあの忌々しいリミッターが撤廃。
さらにさらに2002年。時短機能が復活したことが追い風となり
それを受けて発表されたハーフスペックタイプの『CR新海物語M27』がメガヒット。
10万台売れれば大ヒットと言われるパチンコ台において、楽に100万台を突破するというオバケマシンとなりました。
※ちなみに『必殺Ⅳ』が約15万台。
更にその翌年には、待ちわびたフルスペックタイプの『新海物語M56』が登場。
これによりぱち屋の設置機種は『海物語』シリーズが全体の七割以上を占めるという、今から見れば異常な事態になります。
どの店も海、海、海。
2004年には確か北海道のワンフロアー千台以上が
全て海だけの店がオープンしたという記事があったと覚えているのですが
今ではその店はどうなったのでしょうか?
04年にはワイド画面搭載の『新海物語スペシャル』
05年には業界初となる3モードを搭載した『大海物語』と
常にシリーズの最新作を発表し続けることでパチンコ業界を牽引してきた『海物語』。
マサにこの頃までは“勝ちたかったら海を打て”の時代。
私が『新海M27』で自己最高ハマリ記録である1900回転越えを達成したのもこの頃。
完全右打ちで、投資は僅かに五万円ポッキリでした。
盤石かと思われた海帝国。
しかし少しずつ…本当に少しずつではありますが、段々と帝国にすきま風が吹くようになってきます。
07年。海シリーズ初の一発告知と突確を搭載した『スーパー海物語in沖縄』が大ヒット。
しかしそれを上回る盛況ぶりをみせたのが
『スタジアム』という新枠に身を包み
同じく一発告知“Pーフラッシュ”を搭載して登場した
『必殺仕事人Ⅲ』。
海帝国のすきま風の原因となる京楽の躍進です。
つづく…
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2011年メーカー別の販売台数ランキングの第一位から
ついに三洋が陥落したそうです。
今回、絶対王者として10数年間トップを守り続けてきた三洋を一番高い位置から引きずりおろしたのは京楽。
これで、名実共に京楽が業界最大手メーカーに君臨したということになるでしょう。
お互いがお互いをライバル視していたのかは定かではありませんが
ファンに笑顔とサプライズ。そして一切ブレることがない液晶演出の流れから
「久しぶりに京楽マシンを打った人でも演出の展開が分かるように」
等々、ファン目線に立ってからの機械作りが実を結んだのでしょう。
それに昨今は攻略要素が満載で
プロから初心者まで、京楽マシン中心の立ち回りをしてきたことが追い風になったのでしょうね。
しかしよくよく思い返してみると
ほんの数年前まで攻略の主役は三洋の『海物語』シリーズ。
打ち方やステージ性能の良さで、プロさん御用達の台でありました。
デジタル消化も早いですしね。
片や京楽マシンと言えば、当時は他メーカーから失笑された疑似連や発展系リーチアクションの採用で
その遅さからプロ向きのメーカーではないと言われ続けてきました。
変わらない信念を貫く京楽と
毎年リリースで変化し続ける三洋『海物語』…
□■□■□■□■□■□
95年発表の『CRギンギラパラダイス』のデジパチ版後継機として
99年に五回リミッター搭載機としてデビューした『CR海物語』。
最初のシリーズは『S5』『6』『3』『3R』など
スペック違いや形式名称違い機種の発表で一気にシェアを伸ばします。
CRデジパチだけではなく、現金時短機『海物語7』と、その兄弟機もありましたから
この年はまさしく海物語一色の海物語元年となった一年でした。
この年以降『海物語』は凄まじい勢いで増殖を始めます。
元々人気のあった『ギンパラ』が、デジパチになって遊びやすくなったこと。
さらに99年にはあの忌々しいリミッターが撤廃。
さらにさらに2002年。時短機能が復活したことが追い風となり
それを受けて発表されたハーフスペックタイプの『CR新海物語M27』がメガヒット。
10万台売れれば大ヒットと言われるパチンコ台において、楽に100万台を突破するというオバケマシンとなりました。
※ちなみに『必殺Ⅳ』が約15万台。
更にその翌年には、待ちわびたフルスペックタイプの『新海物語M56』が登場。
これによりぱち屋の設置機種は『海物語』シリーズが全体の七割以上を占めるという、今から見れば異常な事態になります。
どの店も海、海、海。
2004年には確か北海道のワンフロアー千台以上が
全て海だけの店がオープンしたという記事があったと覚えているのですが
今ではその店はどうなったのでしょうか?
04年にはワイド画面搭載の『新海物語スペシャル』
05年には業界初となる3モードを搭載した『大海物語』と
常にシリーズの最新作を発表し続けることでパチンコ業界を牽引してきた『海物語』。
マサにこの頃までは“勝ちたかったら海を打て”の時代。
私が『新海M27』で自己最高ハマリ記録である1900回転越えを達成したのもこの頃。
完全右打ちで、投資は僅かに五万円ポッキリでした。
盤石かと思われた海帝国。
しかし少しずつ…本当に少しずつではありますが、段々と帝国にすきま風が吹くようになってきます。
07年。海シリーズ初の一発告知と突確を搭載した『スーパー海物語in沖縄』が大ヒット。
しかしそれを上回る盛況ぶりをみせたのが
『スタジアム』という新枠に身を包み
同じく一発告知“Pーフラッシュ”を搭載して登場した
『必殺仕事人Ⅲ』。
海帝国のすきま風の原因となる京楽の躍進です。
つづく…
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