プレシャスオパールの効果・意味|ヴィクトリア女王が愛した宝石 ...

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オパールの語源のひとつは、古代サンスクリット語の「宝石」を意味する「ウパラ」であるとされています。

オパールの石が、宝石のように美しく光輝いていたことから、このような意味の名前が付けられたようです。

和名では「蛋白石(たんぱくせき)」と呼ばれています。

ホワイトオパールが、タマゴの白身(蛋白)に似ていたからです。

 

オパールは「希望の石」として知られ、今の人生をより楽しみ、願望を達成するためにも、ネガティブな気持ちを浄化して、心の教えを導く効果があるとされています。

オパールの石に込められた意味は「潤い・活性化・好転」などがあり、行き詰まったり、改善されなかったりする悪い現状を好転させ、困難を乗り越える力をもたらしてくれるお守りの石として親しまれています。

内面の美しさや才能を引き出すとされるオパールは、愛する人との出会いを呼び寄せてくれると信じられています。「キューピッドストーン」と呼ばれ、縁を結ぶパワーストーンとしても人気があります。

 

オパールの原産地は、オーストラリアが有名。ほかの主な産地は、メキシコ、ペルー、日本、アフリカなどがあります。

オパールの魅力は、石の中で青、緑、赤、紫…とさまざまな色が動いて、ふわふわと遊び戯れているかのように見える独特な現象です。

これはオパールだけに起こる“遊色効果(ゆうしょくこうか)”と呼ばれているものです。

遊色効果の意味は、オパールの向きを変えた時に色彩が虹のように変化してみえる光学現象のこと。英名では、「プレイ・オブ・カラー」といいます。

 

オパールの色彩は複雑でいろんな色を映し出し、艶やかに光り輝くことから、心の中を映し出す“鏡”という意味もある。

オパールは、大きく分けると水晶の仲間となり、とても多くの色の種類がある石です。

ウォーターオパールブラックオパールピンクオパール・ホワイトオパール・ブルーオパール・ファイヤーオパール・ボルダ―オパールなどがあり、他の宝石に劣らない輝きを放っています。