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前菜メイン引き続いて、寒天を使うデザートレシピ♪
こちらも2015年夏に河北新報広告ページ「すこやか美人計画」に掲載されたものです。


見たまんまのフルーツ寒天デス(●´∀`●)♪
かんてんって、かんたん、です。

寒天は、42℃で固まり始めるため、常温に置いておいても作れる上、ゼリーのように溶けてしまうことがありません。なので、ピクニックなどに持っていくのもゼリーよりちょこっと楽です。

もちろん冷えてた方が美味しいので、保冷剤などで冷やして持って行くとよいですが。。。


★レシピ
製氷皿で作る*寒天フルーツデザート

2~4人分
※400mlの製氷皿2個分
 氷のサイズが割と大きめにできるタイプを使っています

■ 材料

 お好みの清涼飲料水……150m
  ※常温に戻しておく
  ※はちみつレモン的な色の薄いものがオススメl

 季節の果物……適量
 今回は…
 キウイ…1個
 パイナップル(輪切り)…5cm分
 ラズベリー・ブルーベリー…100g

A…よく混ぜておく
 粉寒天……2g
 水100ml

■ 作り方
1.キウイ、パイナップルを5mm厚にスライスし、製氷皿のサイズに合わせて端をカットする。

2.製氷皿にキウイ、パイナップル、ラズベリーとブルーベリーを入れる。

3.Aを鍋に入れ、中火で2~3分煮溶かしたら火を止め、コンロに乗せたまま、清涼飲料水を少しずつ加えてよく混ぜる。

4.3を製氷皿に注ぎ入れ、ラップをかけて冷蔵庫で2~3時間冷し固める。
※製氷皿に入りきらなかった分は平たいバットなどに流し入れ、固まったらフォークで崩して飾りに使用してもよい

5.4の製氷皿に、バターナイフなどをそっと差し込み皿に返し、チャービル(分量外)を乗せる。


◆MEMO
寒天は、固まる途中で触ってしまうと出来上がりがグズグズになってきれいに仕上がりません。寒天が固まりはじめる42℃になったら、なるべくいじらないようにするのがコツです。なので、製氷皿にフルーツを詰め終わってから、寒天液を準備して、手早く流し込むとよいですよ。

清涼飲料水を常温に戻しておき、少しずつ加えるのは、鍋で煮溶かした寒天液に冷たい液体を、急に沢山加えると、寒天液の温度が下がりすぎて凝固が始まってしまうから。少量ずつ加えることでムラのある寒天になるのを防ぐことができます。

へたつきのサクランボを入れたり、球体やハート型になる製氷皿で作ったり、アレンジ自在です。

型抜きしやすいため複雑な形のものでもつるんと出てきます。

清涼飲料水によっては、甘みが足りなく感じることもあると思います。好みで寒天液に砂糖を加えてください♪

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