着眼大局・着手小局 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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皆さん、こんにちは、浜松 税理士 鈴木です。いつもありがとうございます。

☆売上・利益を上げるマーケティング会計通信☆経営計画で小さな会社を強くする☆

「着眼大局・着手小局」という言葉があります。

中国の思想家である荀子が唱えたもので、「大きな視点で物事を見て、小さなことから着手する」という意味です。

これは経営においても全く同じことがいえます。

よく決算書がなかなか経営に使えないという声も聞きますが、これは、決算書自体は大局になるからです。

具体的な行動に落とす場合、決算書は大きすぎる。決算書は着眼のためのものです。

決算書等を経営に生かそうとする場合は、小局、もう少し突っ込んでみていかないと使えないのですね。

「着眼決算書・着手マーケティング会計」といいましょうか。

経営のスキルは色々あるのですが、一番の肝は、マネジメントとマーケティング。

マネジメントは継続のスキル、マーケティングは行動のスキルですね。