皆さん、こんばんは。社員も巻き込む財務コンサルタント “経営計画が会社を強くする” 浜松の経営計画専門 税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
経営計画で失敗するパターンは、立派なものを作りすぎることです。いわゆるカッコいいそれっぽい経営計画です。
これは、経営計画で成功している会社を真似しておこる失敗です。
最初は経営計画をどう作っていいかわからないため、まず、成功している会社を真似するのはいいのですが、、、多く真似しすぎて書きすぎてしまうパターンです。
成功してる会社のような歴史、積み重ねがないため、急にできるわけがありません。ほとんどができない。
できないだけなら0のままなのですが、、。逆に書いてあってもやらなくていいと社員は考えます。
お題目だけ。経営計画なんてなくていい。逆効果。経営計画を作ったことがマイナスへ進んでしまいます。
こんな経営計画なら作らないほうが良い。
これが多くの会社で経営計画を作らなく理由でもあります。
ではどうすれば良いか。
やれないことは書かないことです。やることだけを書く。
ペラペラになってしまう?
それでいいです。
A4 1枚からスタートすることをお勧めします!
それだとさびしい?
そんな場合は、自分の好きな人の言葉とか、価値観、考え方を経営計画書に会社の用語集のように書いてしまう。これ、お勧めです!
経営計画書にはやらないこと、やれないこと、できないこと絶対に書かないでください。
経営計画書は会社の明文化した憲法にしないとけないのです!