こんにちは、浜松 社員数20名以下の経営サポート専門 税理士×フランチャイズ&経営コンサル 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
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経営において、会社が小さいあいだは、製造と販売に重要度をおいていくのは当然だが、経営規模が大きくなるにつれて、製造、販売はもちろん大切であるが、それ以上に人事と経理が重要になってくる。
経理部がしっかりしてくると、経理を通じて経理部自身の内部も批判されるし、製造も販売も、これによって覚醒される。
利益の内容もいろいろな場合があり、こういう利益のあげ方は、この会社としては適当ではないとか、あるいは利益のあげ方が当然その3倍くらいはあげられるはずなのに、それが半分しかあがっていない。
ところが担当者は相当の利益があがっていいるから、これでよいと考えてしまう。
これは見方によっては欠損していると同じである。一億円利益をあげられるところを五千万円しか儲けいていないから五千万円損をしていることになる。
それを覚醒させる役割をもつところがなくてはならない。
これを経理部が実際の数字のうえから言う、
あるいは重役会がいう、
ということが起こらなければ、健全な経営は行われないものである。
ここに事業発展の一つの基礎があると考えている。
(松下幸之助 物の見方考え方より。 一部抜粋、要約)
━─━─━─━─━─経理部や重役会が無い会社の、この覚醒させる役割、が自分であると、心して業務にあたります!
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