こんにちは、浜松の税理士 フランチャイズ/スモールビジネス専門 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
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経営に生かす会計7です。(内容は順不同ランダムに書いています)
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~経営に生かす会計7~
会計は2種類
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今回は会計の種類。予備知識として押さえてもらえればOKです。
これは会計の目的による分類です。
ひとつは企業の外部者に対するもの。
もう一つは企業の内部者に対するものです。
企業外部に対するものが、一般的に会計と呼ばれています。投資家や銀行など債権者に対するもの、税務署に対するものもこちらに。
財務会計とか呼ばれ、簿記などの勉強もこれ。ルールに基づき行われます。皆が適当にやられても困りますから。制度会計などとも呼ばれます。
投資家に株を買ってもらったり、銀行から融資をしてもらったりするために、経営がどうなっているのかを知らせるものですね。
もう一つの企業の内部に対するものは、管理会計などと呼ばれます。ルールは特にありません。どうやっても自由ですが、良く固定費、変動費とか損益分岐点売上というのはこちらの話。
ルールはないのですがどうやると良いというのは、自然と定着しています。非制度会計とも呼ばれます。
さて、経営に生かすには?
どちらも必要ですね。
財務会計ではデータが広すぎたり大きすぎたりするため(外部の人は細かすぎる情報は逆に分かりにくくなる)、内部情報を加え補うイメージです。
内部情報を加え、足し算引き算だけでなく、掛け算割り算等を使って分析等するのが管理会計。
今回は予備知識レベルでOKです。会計には2つの種類がある。とだけ押さえてくださいね。
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~経営に生かす会計7~
会計は2種類
企業外部者に対するもの(財務会計)と、企業内部者に対するもの(管理会計)。
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