決算書のルールと限界 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

お金から解放されると経営が楽しくなる! ~本業に専念できる!脱・ドンブリ経営の秘訣~ キャッシュフローコーチ®&税理士 鈴木崇之の気ままなブログ。

おはようございます。鈴木です。浜松市で税理士をしています。いつもありがとうございます。


さて、今回は【決算書のルールと限界】です。


色々あるのですが、根本的に大きなことは、お金に換算できないものは決算書には書いていないということでしょう。またお金に換算するにも合理的にみんなが納得するような金額でしか表せません。


当たり前なのですが、人それぞれで判断が異なるものは載せようにも載せようがありません。

経営をどうか判断するにあたりお金に換算できないものは色々あります。


社員の意識であったり、能力。会社のノウハウ。ブランド力・・・。これらは決算書には載りません。

決算書にうまく載せたいのですが、載せられないのが現状なのですね。


このことはしっかり押さえておいて下さい。決算書で会社の状況を見るとき、金額に表せないものは出ていないわけです。そうすると、数字を見て判断。そのあと数字にに出てこない裏側を考えようとする臭覚も働きますから^^。


決算書の限界を知っておくことは、非常に重要ですね。


【今回のまとめ】

決算書にはお金に換算できないものは出ていない。



~決算書の見方・読み方~