こんにちは。浜松市の税理士鈴木です。いつもありがとうございます。
経営と将棋。原理原則は全く同じなのですね。将棋の羽生名人の『決断力』を再度読んだのですが、そう思います。
経営者の仕事は決めること。決めることは捨てること。
羽生名人曰く。将棋の決め手は、決断力。直観、読み含めて常に指し手を決断。対局中は決断の連続。その決断の一つ一つが勝負を決する。
同じです。
決断する。捨てるには、考え方が大切。一流の人は一流の考え方をしています。考え方を鍛えないといけないのですね。
決断力をつけるには。いろいろなことが書かれています。ぜひ一度お読みくださいね。少し紹介しますと。
・知識は知恵に変えてこそ自分の力になる。・・まずは自分の頭で考えることが大切。
・一つの局面での指し手は80通りくらい・・大部分を捨てて候補手を2、3手に。カメラでフォーカスする感じ。
・情報が増えるほど、迷路にはまる。
・直観の7割は正しい。
・いかに捨てるかが重要・・生きた情報を学ぶには、進行している将棋をそばで皮膚で感じ、対戦者と同時進行で考えること。現場では将棋の鮮度が違う。
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ヒント満載です。是非どうぞ。