皆さん、こんにちは。浜松市の税理士鈴木崇之です。いつもありがとございます。
もう今年も1週間切りました。早いですねー。来週は来年です!
さて、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」についてです。遅いのですが、少し前に読みました;;。今年のうちに書いておきます(笑)。
読んだ方も多いと思います。私なりに一番印象に残ったところを。というかこの本のすべてのように思っています。じつは、本文ではありません。
プロローグです。
「・・マネージャーになったみなみには目標があった。それは、『野球部を甲子園に連れていく』ということだった。彼女はそのためにマネージャーになったのだ。
それは夢などというあやふやなものではなかった。願望すらなかった。明確な目標だった。使命だった。みなみは、野球部を甲子園につれて『行きたい』とは考えていなかった。連れて『いく』と決めたのだ。
・・・なんとかなると単純に考えていた。・・考えるより先に、行動するのだ。
・・・『どうやったら野球部を甲子園に連れて行けるか』と考える前に、まず『野球部を甲子園に連れていく』と決めてしまった。そして、そう決めたらもう考えるのをやめ、すぐ行動に移したのである。」
まさしく、成功する経営者。これがすべて。これですね。経営者=決める人。決める人は他を捨てる。思う人ではありません。決めてしまうから行動に移せる。
【決まってるねー】【決まった】・・。考えてみたら【決める】は良い時の言葉ですね。
決めましょう。
~経営のヒント~