交際費になるということは
中小企業の場合
1割は経費にならないこということです。
勘定科目は関係ありません。
たとえば、
紹介の手数料を支払手数料としていても
税務署が交際費としてくれば、
1割は否認されるということです。
100万円なら10万円は税務上経費(損金)となりません。
どういうことに注意すればよいのか。
恣意性の排除と金額の妥当性がポイントとなります。
契約書など、転ばぬ先の杖で、
日頃から定型フォームを作っておくことが大切です。
そうしないと、
気持は紹介手数料でも
交際費といわれてしまうことになりかねません。