2番目に好きな先生の研修を金曜日に受けてきました。
税法の本は数多く出版されています。
著者も税法学者から実務家と様々です。
私自身もいろいろ読み漁りました。
その数多い先生の中での私のベスト2位。
関根稔先生です。
会社法と税法の研修でした。
特に印象に残ったのが、
内容ではなく(笑)
冒頭の一言です。
「税法の要件の前には理屈があります。
その理屈には価値観があります。・・・」
さすがです。
理屈や背景については腹に入っていたつもりですが・・
価値観
本当にそうですね。
価値観は人それぞれ違います。
人との会話での誤解もけっこうそこから生まれます。
自分にとっての価値観は自然なものであるため、
ややもするとその価値観で当たり前のように、それを前提で話したりします。
そこから食い違いが生じます。
税法の要件の前提である理屈の
元になる価値観がどこにあるのか。
常に意識していないといけないと思います。
ということでもないのですが(笑)、
関根先生の新刊↓
“税理士のための相続をめぐる民法と税法の理解”
買ってしまいました。(うまくいかなかったため文字だけですみません)
おススメです!
ベスト1位の先生は後日ということでお願いします(笑)