土地や建物に係る税金 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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土地や建物に係る税金には、次のようなものがあります。



取得したとき

・不動産取得税(県税)

・相続税

・贈与税

・登録免許税

・印紙税



持っているとき

・固定資産税(市税)

・都市計画税(市税)

・事業所税(市税)



貸したとき

・所得税 ・住民税(市、県)



売ったとき

・所得税 ・住民税(市、県)

・印紙税



持っているときにかかる、固定資産税等は賦課課税となります。

賦課課税とは、課税する側(ここでは市)が税額を決めて納税させるものをいいます。


その逆は申告納税といい、納税者が申告した税額を納めます。

所得税、法人税、相続税、消費税などがそれです。



税務といえば通常は申告納税がメインとなります。

その意味でいうと所得税、相続税は大丈夫なのですが。



タックスプランニング、節税などで注意は固定資産税です。

毎年、賦課課税でボディーブローのように効いてきます。