厩(うまや)焚(や)けたり。
子、朝(ちょう)より退(ひ)きて曰(のたまわ)く。
人を傷(そこな)えりや。馬を問わず。
「馬小屋が焼けた。
すると役所から帰ってきた孔子が、「馬丁に怪我はなかったか」と聞いたが、
馬のことは何も聞かなかった。
・・この当時奴隷並みの馬丁より、馬の値段の方が高かった。
普通なら心配するなら馬の方だったはずである。
孔子のヒューマニズム、人間尊重の精神が表われている。」
厩(うまや)焚(や)けたり。
子、朝(ちょう)より退(ひ)きて曰(のたまわ)く。
人を傷(そこな)えりや。馬を問わず。
おはようございます。
今日も良い日でありますように。