【道は開ける/D.カーネギー】まえがき | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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『道は開ける/D.カーネギー』まえがき

社長のバックヤードオフィス R-40


「・・本書はあらゆる人間に共通する「悩み」実態とそれの克服法を述べたものである。・・・・


 たいていの人は「悩み」を克服したいと思いながら、これにひきずり回され、エネルギーを消耗し、


 思考力を失い、ついには人生に対して絶望感を抱くに至る。「悩み」とはまことにおそろしいものである。

 

 人間が物質的に貧しかったときは、悩みは物質に向けられその解決はまだ比較的簡単であった。


 しかし経済的に人間が充たされたとき、いよいよ人間本来の悩みが


 大きくクローズアップされてきたように感じる。


 現代がまさにその時代ではないだろうか。・・・・

 

  古来、人間は「悩み」や「業」のために長年苦しめられ、


 人生の、とくに若い年代のエネルギーをむだに費やしてきた。

 

 この悩みを止め、そのエネルギーを人間本来の「幸福」な生活を始めるために使うことの絶好の伴侶として、


 本書は今後とも読みつがれて行くことを信じて疑わない。」  (訳者まえがき:香山晶 1978年10月)



カーネギーが生まれたのは1888年、亡くなったのが1955年。


この本は、その間に書かれています。


かなり飛びますが、般若心経、論語は紀元前。


現代はストレス社会といわれますが、


結局、人間はずっと悩んできたのですね


現代特有のものではないです。


そんなことを思いました。


人間だもの(相田みつを)です。