お久しぶりです。


今回はいきなり本題に入ります。


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日本テレビが人気漫画を実写ドラマ化しました。


その際に漫画の原作者が事前に提示した条件を無視された脚本が書かれたそうです。


原作者は内容に不満を抱き、トラブルがあったことをブログで書いていらっしゃいました。


そして数日後、原作者の先生が自死したとニュースで見ました!


人気作品を0から生み出せる優秀なクリエイターの死は言葉になりません…


なにが真実でなにが真実でないか分からない現状ですが、数日後に原作者が自死したということは何かしらがあったことは確実だと思います!


ここからは憶測になりますが!


もし原作者の先生が書いていることが全て真実だとしたら今回のドラマの制作陣の一部の人のやり方に対して!


ものすごく強い憤りを感じます!


自分は今回ドラマ化された作品の原作を読んだこともないですし名前すら知りませんでした。


しかし、TV局の今回のドラマの制作陣の一部の人の姿勢には繰り返しになりますが憤りを感じずにはいられません!


今回は原作者が自死してしまったので漫画の続編が描かれないことも無念でなりません!


原作漫画があってのドラマなのに原作者の意向や提示条件を無視する行為はあってはならないと思っています。


ドラマ化やアニメ化は原作があって初めてできることです。


原作者は0から1を作り出すクリエイター!

貴重な存在です!


それをドラマ化、アニメ化、映画化するのは1をいくつかの数字にするということです。

それができる人は0を1にする人に比べれば圧倒的に多いと思います!


原作小説や原作漫画をお借りしているという感覚が欠如してるのかなと思います。


TVしか娯楽がなかった時代のTV局の社員は自分たちがエンタメの全てを牛耳ってる感覚だったのかもしれません。


その時代にTVがエンタメの頂点にいたのは事実だと思います。


しかし、現代ではたくさんの娯楽があり、映像作品だけ取ってもほかのプラットホームがたくさんあります。


いまだにTVがエンタメの頂点にいると感じてる人が今回のドラマの制作陣の中にいたかもしれないとあうわけです。


そのような人がいたならば、昔と比べて視聴率がどうなってるか?

TVを持ってる人が全体のどれぐらいか?


それを再確認した方がいいと思います。


制作陣に悪気がないのは分かっています。


それでも原作があってのドラマなのに、なぜ大幅に改変してオリジナル要素を過剰に入れてあたかも自分達が作ったかのような顔をするのか?


TVがいまだにそんな殿様顔してるなら脚本家を雇ってオリジナルで書いてもらってその作品だけ放送すればいいと思います。


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日本テレビだけではなくフジテレビの大ヒットドラマで映画化もされた「海猿」の原作者もSNSで過去に怒りをあらわにしています。


2017年の10月で「海猿」の契約が終わったそうです。

そして今後「海猿」のドラマや映画がTVやネットで再放送、配信されることは永久にありません。

いままでありがとうございました!


といった趣旨のことを書いていらっしゃいます。


大ヒットしたとしても

生みの親である原作者が不満を持つことはあってはならないことだと思います。


ドラマ化や映画化は特に作品を知ってもらい新たな読者を獲得することができると思います。


しかし、今の時代に果たしてTVで放送する必要があるのか?

疑問に思います。


Netflixは莫大な予算があると聞きますしTVとは関係ない場所で活躍してる撮影クルーや脚本家もいると思います。


そのような配信プラットホームに目を向けても良いのでは?

と感じました。


ー完ー