どうも!
あんそろじーです!
Blu-rayレコーダーの容量が2TBなので、いっぱいにならないように面白そうな作品はBlu-rayディスクにダビングしてレコーダーからは消していってます。
本当はレコーダーに入ってる状態ですべて見て、面白いものだけをダビングするのが1番ディスクの枚数も少なくて済みますので理想なんですよね。
でも、3ヶ月ごとに新しいアニメやドラマが始まるわけで見るのがどうしても追いつかないんですよね。
アニメもドラマも1クールに5、6作品ずつ録画してるのでそりゃ無理だよなと思います(笑)
すべて見られないのであれば面白くなさそうな作品から見て削除するのがいいのかなと思い始めてきました!
番組名で自動で録画されるように設定しているので、よく番組対抗のクイズバラエティとかが録画されてて見ずに消してます(笑)
それとどのドラマも放送した直後にやたら再放送が多いと思います!
ほとんどのドラマが次の日の深夜とかに再放送されてます!
前にやったドラマの再放送なら分かるんですが直後に再放送しすぎな気がします。
あとダイジェスト版も放送されます!
そのため、週に1回はレコーダーをチェックして再放送、ダイジェスト版、ドラマの番組名が入ってるバラエティなど関係ない番組を消してます。
これがなかなかめんどくさいんですよね(笑)
アニメはそういうのがほとんどないので楽だなと思います。
放送直前特番とかでキャラクターに声をあてている声優さんが出演して、ストーリーについて話したりしてるのはアニメによってはありますけど。
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さて!
昔のぼくは好きな漫画があったときは漫画のタイトルはもちろん覚えていましたが、作者名までは覚えていない漫画がほとんどでした。
最近では、TV番組でも漫画家のドキュメンタリー番組をやりますし漫画家本人がYouTubeチャンネルを持っていることが多いです。
そのため超有名漫画の作者名やほんとにどハマりしてる漫画の作者名は覚えていることも多くなりました。
ワンピースの作者である尾田栄一郎先生はもう20年以上もワンピースを描き続けています。
いまは漫画のストーリーを考える「原作」と実際に描く「作画」が分かれている漫画がほとんどだと思いますが尾田栄一郎先生は1人で両方やっているかたですね。
名前の上のイラストはワンピースに出てくるシャンクスです。
これはワンピースの映画の特典本です。
ワンピースは
「世界で最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」
としてギネスに登録されています。
世界で2番目に売れた漫画は「ゴルゴ13」だそうです。
ワンピースは100巻を超えていて、ゴルゴ13は200巻を超えています。
売れた漫画ランキングにはTop10内に「鬼滅の刃」も入ってます!
鬼滅の刃は23巻で完結なので1巻、1巻がどれだけ売れたかその凄さが分かりますね!
TVに出たり、仕事場の様子が分からないワンピースの制作現場ですが数年前に明石家さんまさんの番組「ホンマでっかTV」が、カメラが入ることをTVで初めて許可されて尾田栄一郎先生の制作現場に潜入していました。
尾田先生は顔は隠してましたが、さんまさんや出演者と普通に話していました。
なんでも、さんまさんのファンだそうです。
だから、さんまさんの番組ならということで許可が出たのかもしれませんね。
尾田先生の制作現場にはいろんな作品のたくさんのグッズがありました。
そういうものに囲まれていると想像力が豊かになると専門家のかたが話していました。
中にはUFOキャッチャーが丸ごとおいてあったり、子どもが1人ずつ5、6人乗る用のデパートの屋上や遊園地にある動く汽車までありました。
しかも汽車があったのは家の中です。
尾田先生の家の汽車にはドラゴンボールの作者である鳥山明先生やスラムダンクの作者である井上雄彦先生も乗ったことがあるそうです。
さんまさんたちは夕食に肉料理店のかたがたが来て肉を焼いているということでその現場に行きます。
さんまさんは肉を焼いてる料理人の中に木村拓哉さんが混じってるのに気付いてツッコミを入れます(笑)
そして、食事中に尾田先生といろんな話をするのですが
尾田先生がしていたある話にとても興味がわきました!
尾田先生が言うにはワンピースは連載開始から少し経つと
漫画家のひとたちから
「ワンピース面白いですね!」
と言われはじめたそうです。
漫画も売れていて調子は良かったそうです!
しかし、国民的漫画にはまだまだなれていなかったそうです。
そんなとき、木村拓哉さんがワンピースを読んで、すごく面白いと思ったそうです!
そして、人気絶頂だった木村拓哉さんはTVでワンピースという漫画がすごく面白いと話したり、他の芸能人にもすすめたそうです。
その影響で、木村拓哉さんのファンだった女性たちも
「キムタクが読んでるなら読もうかな!」
となったそうです!
さらに、女性だけでなく、いままで週刊少年ジャンプを読んでいなかった層のひとたちまでワンピースという漫画を知り、興味を持って読むようになり、
「ワンピースっておもしろい!」
と世間がなり、さらに売れるようになり、誰もが知る国民的人気漫画となったと尾田先生は話していました。
尾田先生がいうには漫画が人気になるには、まずは漫画家の中で面白いと言われること。
そして世間の一般のひとたちに面白いと言われることが必要だそうです。
週刊少年ジャンプは人気の漫画雑誌ですが、高校生ぐらいまでの男子が1番読んでいて、年齢を重ねるごとに男性でも卒業していってしまうことがあると思います。
考えてみれば電車や特撮が好きな子はかなり多いと思います。
しかし、大人になっても電車や特撮を子どもの頃のように好きだというひとは少ないと思います。
木村拓哉さんの場合はカッコよくて話すのも上手で役者や声優とマルチに活躍していて、芸能界でもトップクラスの人気がありました!
ジャニーズですから女性にたくさんのファンがいたことで女性がワンピースを読むようになったのも国民的人気漫画になった大きな要因だったのかなと思います!
木村拓哉さんは50歳で尾田先生は48歳と年齢も近いことからジェネレーションギャップもなく話があったのかもしれませんね。
木村拓哉さんが尾田先生のことを「尾田っち」と呼んでいることがなんだか微笑ましかったです。
やっぱり!影響力のあるひとが応援してくれると強いんだなと思いました。
それと同時に、読んでさえくれれば面白いと言ってもらえる尾田先生の漫画家としての実力が凄まじいものなんだなと思いました。
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ここからは番組を見ての小話を書いていこうと思います。
さんまさんは尾田先生を見て、
「道ばたで会ったら、おい!お前、仕事してんのか!」
と言ってしまいそうな印象だと言っていました(笑)
尾田先生はさんまさんが好きでワンピースにもさんまさんをイメージしたキャラを登場させていたみたいです。
「白ひげ エドワード・ニューゲート」です。
放送当時で担当編集者は10代目だったみたいです。
大ヒット作の担当編集者は定年とか独立がない限り、ずっと変わらないものだと思っていたのですこし驚きました。
2022年に発売された103巻で累計発行部数が5億部を超えたそうで自身が持つギネス記録を更新したそうです。
最後に!
これは番組で話していた内容ではないんですがほかの漫画家のかたがTVで話していた内容です。
CDは売れた枚数分の印税がはいってくるそうです。
(だいたいの商品はそうだと思います)
しかし、漫画は!
発行された部数、つまりは刷った冊数の印税が入ってくるそうです。
その漫画の売れた冊数は関係ないそうです。
これはなんだか夢を感じますけど発行部数の割に売れなかったら次の巻は発行部数を減らされるんだろうと思うとあまりほかの業界と変わらないんだと感じます。
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今年に入って最長のブログになりました。
前半、後半と分けようとも考えましたがYouTubeのゲーム実況動画はPart 1 、Part 2 、・・・と小分けにするとどんどん再生数が落ちていくと聞いたので1つの記事で完結させることにしました!
まあブログとYouTubeは違うんですけどね。
いつか書きたいと一昨年ぐらいから思っていた記事なんですが長文になると思って敬遠していたテーマだったので今回書けてよかったです!
じゃあ!また!明日お会いしましょう!