自分は21歳の時に喘息が再発して呼吸器内科に毎月通院をしているんですが小児喘息のときはいまと比べものにならないぐらい症状が酷かったです。


小学生低学年の頃から重度の小児喘息になり、発作がしょっちゅうおきてました。


毎日飲み薬のほかに朝と夜に喘息の薬をかなり大きな本体の吸入器で口から入れていました。


吸入器から出る気体を30分くらい口から入れるんですが小学生だったこともあってか30分動けないのがとても苦痛でした。


喘息になると酸素が通る気道のまわりが腫れて気道が狭くなるので吸う空気も出す空気も通常より少なくなります。


それがとても苦しくてそうなった場合は飲み薬を飲むか吸入器を使ってました。


タバコを吸ってる人の近くに行こうものならすぐに呼吸が苦しくなっていました。


だからこそ、居酒屋やカフェがすべて禁煙になったときはこれからは過ごしやすくなるという嬉しさとホントに実現するんだという驚きがありました。


いまはだいぶ喘息のひとも過ごしやすくなったと思います。


自分の父親は部屋の壁がヤニで黄色くなるぐらいのヘビースモーカーなのでそれも小児喘息になった一因としてあると思います。


自分はかなりの嫌煙者です。


タバコを吸うひとは絶対に家に入れません。

(家の中で吸わないと言われても入れません)


それは小児喘息の経験があることが大きく影響してるのかなと思います。


タバコを吸うのは自由ですが子どもが生まれたらある程度大きくなるまでは親は禁煙にしてくれたらなと切に思います。