今さらですが
鬼滅の刃の漫画を23巻まで読みました。
ずっと20巻くらいで止まってたんですが
一昨日くらいに読み終わりました。
寄り道しないで最終目標まで
行った漫画でしたね。
最後の3巻ぐらいはほんとに
泣けました!
特に最終巻の23巻!
一見すると性格の悪そうだったキャラも
実は家族思いで、仲間思いで
人間の生活を脅かす鬼を
倒すストーリーなわけですが
鬼を倒すために組織された鬼殺隊
その最高位に君臨する9人の「柱」と
呼ばれる剣士たち
その1人1人に物語があって
鬼殺隊に入った理由があって
それを1人1人掘り下げて
くれてるのも良かったです。
そしてそれ以上に
「柱」1人1人が全力で戦ってる
シーンがえがかれているのが
すごく良かったです。
人気のある少年マンガは
多数ありますが
「鬼滅の刃」以外の漫画で
味方側の最も強いキャラが
戦うシーンが多い漫画って
ほぼないと思います。
呪術廻戦は五条先生がけっこう
戦ってますけど
それぐらいだと思うんです。
ほとんどは主人公の成長が
描かれていて強いキャラの戦闘シーンは
あまりないと思うんです。
だからこそそこが良かったですね。
そして命をかけて知らない誰かのために
戦う鬼殺隊!
仲間であり家族のような関係性!
最終巻のラストは
何度見ても泣けます。
仲間の大切さを
幸せの深さを
考えさせてくれる
漫画でした!
あれだけのブームを起こしたのも
頷ける漫画でした。
新巻の発売日の夜に
Amazonにも書店にも
在庫がないなんて初めての
ことでした。
漫画史に名を刻んだ名作でした。
劇場版の無限列車編もかなり良かったです!
公共の場であれだけ泣いたのは
たぶん初めてでした。