こんばんは☆(*・_・)ノ
今日は久々にビジネスネタ話。というか、日経ビジネス読んで気になったコト。
最後のページに働く女性の眼っていうところにタレントの遙 洋子さんって人の体験談が書いてあって、それにすごく引かれたのでした。
「いい子」のマニュアル信奉ってことで、遙 洋子さんがある料亭での体験・・・・・・・・・
『料亭に行ったらしい。
店員に「個室は?」と聞くと、「カウンターで」と言った。
「座敷は?」と聞くと、再び「カウンターで」と頭を下げた。
ところが、店内にはカウンターの横に4つの座敷があり、空いていた。
「あそこは?」と指すと、店員は「あちらは4名様で、2名様だとカウンターになるんです。」と言った。
こういった店員の言動は、経営効率を鑑みた経営者の指示によるものだろう。
広い店には客はたった一人しかいなかった。時計を見た。閉店まであと1時間。
店員は客の要望を無視し、店の込み具合や時間も考慮しなかった。
もしそこに気づけば、閉店までの1時間で4つの座敷がすべて埋まるかどうか判断できたはずだ。』
(以上記事抜粋)
最初の段階で私も「融通の聞かない店員ね」って誰でも思うかもね。
閉店間際だったら、「2名様だとカウンターになるんです。」なんて言ってないで、気を利かせたらいいのに。
経営者からのマニュアル指示の通りでしか動けない店員。
店員としては教えられたとおりにしただけだとしか思わないだろうね。
遙 洋子さんが体験した状態において、店員は客の要望とお店の込み具合、時間帯等を考えて行動できないといけないと思った。
マニュアル通りにする従順も大事だけど、その中にある機転、洋子さんも言うように、知性も必要とされる。
マニュアル通りが絶対とされるものもあるかもしれないけど、マニュアルの中にある経営者が求める芯に応えられないといけないと思うの。
洋子さんはもう一つ言っている。
「近頃の若者達はとってもいい子だと思う。」と言っている。
「いい子」とは「人の言うことを忠実に聞く。」「従順である。」「教わったことを死守する。」ということだ。
だが、それは「自分で考えない」「しょせん、他人事」「意地での非を認めない。」の裏返しに他ならない。
「いい子」は褒め言葉だが、そういう評価が逆に、極端に従順でとことん無責任な人間を育ててはいないか。
と、書いてありました。
「いい子」って違うんだね。
いい子って従順でありながら、自分で判断し、経営者が求めるものを自分で重要なこと等を考え、自分の言動に反映させることなんだね。
言われた通りってロボットじゃないんだから。
人間なんだから。
ロボコップ・・・(・ゞ・)」
ターミネーター・・・・。ピコーンポコーン。
そう思うと、マニュアルを作成する時の経営者側にも、マニュアルの芯の部分をキチンと部下に伝えられないといけない。
部下を育てるのは大変ダネ。
というより、人間を育てるのって大変ね。
だって人間だもん。
久々に興味津々な記事を読ませていただきました!
おしゃ!おしゃ!
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なんだっけ、コレバキ登場する言葉。
ウィリ~~~~~~~☆☆☆