実はYQJDが今月いっぱいで活動を休止します。

来年から水曜昼間にKスタにてレッスンが始まるため

けんけんが昼間沼津に来られなくなってしまうためです。


思い返せば運動会やらYeah!の番外編やらに出演し、

トレーナーやDVDまで作って

会社の部活としてはかなり充実した

活動が出来たのではないかと思います。

それも全てけんけんのお陰。

けんけんあってのYQJDでした。


私が後を引き継ぐことも考えてすごく悩んだのですが、

あくまで「部活」としてけんけんというプロの講師をお招きして

ちゃんと教わるということでスタートしたYQJD。

いち部員である私が引き継ぐことで

それはつまり「サークル」になってしまう。

私は学生時代から今まで「ダンスサークル人生」を歩んで来ましたが、

「サークルほど運営が難しいものはない」というのが

今までの経験に基づく私の見解です。


初めから部活的内容で活動していたのに

サークルにすると、きっと物足りなさが出てくる。

モチベーションの低下が出てくる。

その先に見えることはだいたい分かる。


YQJDで初めてジャズダンスに触れ

生まれて初めて「踊ること」で

「楽しさ」を感じることが出来たメンバーの皆様には

大変残念な結果になってしまい申し訳なく思います。


でもけんけんはいなくならないし、

ダンスはこの世からなくならない。

自分から求めれば、

必ず与えられる。


YQJDの存在意味はけんけんで成り立っていた。

けんけんがいなくなってしまうならば

YQJDではなくなってしまう。

ということでYQJDは一度ここで区切りをつけたいと思いました。


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『終わり』というものは

前ぶれもなくあっけなく訪れる。

しかも自分の力ではどうにもできない強制力をもって。

数々の出来事の中から

「これはチャンスである」と付加価値に気づくセンスと

それに貪欲に食らい付くガッツがあれば

思いがけない終わりが訪れても

きっと後悔はないのだろう。


後で後悔するような生き方だけはしたくない。


自分の人生ぐらい貪欲に生きてもいいじゃないか。