昔の物に どれほどの 価値がある
捨てた物や 捨てた人に 未練などなく
昔の物を いつだって 捨ててきた僕が
子どもの君が作った湯呑みでお茶を飲む
まるで幼い君と出会えたような気分で
この一つに関しては 残っていても
よかったかもねと 思ってしまう ナゼ
これからも この僕は 君に捨てさせるだろう
何もかも 全てを 消して良いと言うだろう
今の君 その君を 愛すると言うだろう
矛盾した湯呑みでお茶を飲みながら
昔の物に どれほどの 意味がある
捨てた物や 捨てた人に 未練などなく
昔の僕を いつだって 捨ててきた僕が
若かりし君の証明写真を持つ
まるでその頃から二人だったような気分で
この一つに関しては 残っていても
よかったかもねと 思ってしまう ナゼ
これからも この僕は 君に捨てさせるだろう
何もかも 僕以外 消して良いと言うだろう
変わる君 その君を 愛すると言うだろう
矛盾した証明写真を胸に秘めながら