騒ぎすぎです。

 

ピコ太郎『PPAP』快挙!全米チャートランクイン、松田聖子以来

 

謎の中年歌手、ピコ太郎(53)が世界134カ国・地域に配信した話題のデビュー曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、19日付全米チャートで77位にランクインした。日本人のトップ100入りは松田聖子(54)以来、26年ぶり7人目。歴史的快挙にピコ太郎は「あまりの驚きで水道が止まりました!!」と大感激。世界に認められ、NHK紅白歌合戦も当確間違いなし!?

まさかの偉業だ! タレント、古坂大魔王(43)が“プロデュース”するピコ太郎が、米国で最も権威のあるビルボードチャートにその名を刻んだ。

「驚きまピコ! なんということでしょう?と、言わざるを得ませんピ。本当にうれピコ」

7日に配信された「PPAP」が、シングルランキングにあたる「ソングチャートホット100」で77位に入り、喜びを爆発させた。

日本人のトップ100入りは、1990年に「THE RIGHT COMBINATION」で54位に入った聖子以来、実に26年ぶり。63年に「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」で日本人唯一の1位を獲得した故坂本九さんをはじめ、ピンク・レディー、YMOらに続く7組目が、パンチパーマにヒョウ柄衣装がトレードマークの中年歌手となった。

「PPAP」は、8月に動画をYouTubeに投稿したところ、一度耳にしたら頭から離れないビートや、くだらない歌詞がウケて人気に。9月28日にカナダ人歌手、ジャスティン・ビーバー(22)が拡散したことで再生回数が一挙に増え、世界同時配信された。

全世界を対象にしたYouTubeの公式再生回数音楽ランキングでは2週連続で1位を獲得し、関連動画も含めると累計3億3000万回を突破している。

もはや日本を代表するアーティストにまでなったピコ太郎は「何より世界中で見てくれた皆様、ダウンロードしてくれた皆様のおかげでしかあり得ませんピ」と感謝し、「どんどん新曲出します! これからもよろピコ!」と飛躍を約束。