今日も お越しくださり ありがとうございますドキドキ
*Asterisk*ゆき*  です。

古代マヤ暦で  今日は

風7  コンドル周期



古代マヤ暦を学び始めて
弓玉先生から その時々に必要な資料を
頂いています。
はい、これがテキストです    みたいに
1冊にまとまった 物はありません。
貴重な資料ファイルが 少しづつ増えて
大切な宝物に なってゆきますキラキラ



学び始めの時に 先生は
『先ずは マヤの世界観の話しをします。
今は分からなくても、話しを聞いているうちに
いつか  あぁ!!と 点だった事が繋がり 
線になる時がきっと来るから』 と仰いました。



少し前に  マヤの宇宙観
ピソム・カッカ ' アル(包まれた火)
と言う 研究論文の資料を頂きました。


ここで詳しい内容は割愛しますが
マヤの神話 『ポップ・ブフ』
マヤの3つのカレンダーにおける時間
マヤの二元論的思想
マヤの生命の樹、十字架……等々


そこに書かれている内容を
とても とても簡単に表すと
包まれた火  とは
人間は誕生の際に、その存在の中に
火 (Q'aq'al) を宿して生まれるのだそうです。
この火は生きている間は燃え続けて
死と共に消える 生命の火


また世界が精神と物質によって
構成されている と言う
マヤの二元論的思想

マヤのカレンダーは
時間的思想と言う点で
マヤの精神的側面を象徴
天空の神  (アハウ・テペウ)


マヤの十字架は
マヤの世界の存在そのものの表現
と言う点で
世界の物質的側面の象徴
大地の神  (チュチュ・グクマッツ)


研究論文筆者 実松克義氏は最後に
「調和の実現」
マヤの宇宙観思想を学び知ることは意義を持つ。
あまり知られていない民族の叡智が
より多くの人々に知られることを祈る
と結んでいます。


巷で 古代マヤの叡智 と言う表現を
よく目にしますが
その 叡智 が 古代マヤ民族の人々から
延々と受け継がれている 
神話や生命樹、マヤ的時間思想などに基づいた
叡智であります様に



ここからは研究論文の話から逸れますが
タイトルの 包まれた火 から

包む と言う漢字は会意兼象形文字で
内側の  己 と言う文字が
胎児 を表し  
外側は人が手を伸ばし 
中の胎児を覆う(護っている)

お腹の我が子を優しく護る
お母さん(妊婦) と言うイメージ


繊細なグラスや ワインボトルなども
柔らかな紙で包まれ 
緩衝材のクッションなどで
保護されていますね。


中にあるものを 大切に
丁寧に護る

マヤの叡智も より多くの人々に
伝わり  大切に受け継がれます様にドキドキ


まだまだ学びは始まったばかりおねがい

天の心  地の心 (マヤの祈りの言葉)


追加決定!
古代マヤ暦★弓玉先生
ワークショップ&お茶会  東京 第2弾

先日 満席御礼 となりました
弓玉先生 ワークショップ&お茶会 

残念ながら日にが合わなかった
既に満席で間に合わなかった
ご興味ある方は 是非


古代マヤ暦のサインと
胎蔵界曼荼羅 生命樹図の作成など
古代マヤ暦 にご興味お持ちの方には
たまらない ラブ時間となる事でしょう。
(古代マヤ暦が分からない方も御心配なく参加できます)


日時  11月30日(土)

時間   13時〜15時

場所   青山エリア
(詳細はお申込みの方に お知らせいたします)


募集人数  8名 (先着順)   残席6名

会費   ¥10000(税別) お茶代込み
(会費は事前振込みとなりますが、振込みご案内は
まだ先となります)


ご参加希望の方は 下記のフォームより
お申込みください。