今日もお越しくださり ありがとうございますドキドキ
*Asterisk*ゆき*   です。


 
新天皇即位後に行われる
大嘗祭に使われる新穀(お米)🌾

その収穫地の地方を 決める 
斎田点定(さいでんてんてい)が
宮中 三殿で行われ
京都府、栃木県の2か所に決まりましたね。



収穫地は亀卜(きぼく)と言う  
占いで決められました。
これは非公開で、
厚さ約1ミリに加工した
アオウミガメの甲羅を🐢
桜の木をくべた火にかざして、
ひびの割れ方から 収穫地が決まりました。
どんな亀裂が出来たのか
明らかにされていませんが。


平安時代には朝廷の大事に行われていましたが
その後は衰退していったそうです。
皇室では 新天皇即位後に行われる
一代一度の 大嘗祭に
今も 亀卜が行われています。



亀卜や  骨卜(動物の骨 に窪みを作り
火の棒を差し込み、その熱で出来た裂け目で占う)
卜術(ぼくじゅつ)

中国の漢字の原型は
甲骨文字と言われている
占い用に使った亀の甲羅や獣の骨に
刻まれた 象形文字なのだとか目


占い には

卜術
命術
相術

などが有ります。



来月21日の  講座では 
そんなお話し もしますほっこり
お楽しみに♪