脂肪税? | 保険営業を応援する知識労働者日記

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P.ドラッカーによれば、ポスト資本主義社会つまりネクストソサエティは知識社会である。そこで活躍するのが知識労働者(専門知識をもったテクノロジスト)である。われわれは既にそんな社会に突入しているのだろうか。

ハンガリーでは、
2011年9月から「ポテトチップス税」が開始されましたが、

北欧のデンマークで2011年10月1日から
新たな税の制度「脂肪税」が導入されました。

体脂肪が多い人つまり肥満の人に対する
課税かと思いきや、

「脂肪税」は、「飽和脂肪酸」が
2.3%以上含まれる食品すべてが
課税対象のようです。

たとえば、バターやチーズ、牛乳などの乳製品、
そのほか肉類、食用油、それに加工食品などは
「飽和脂肪酸」を多く含むので対象に含まれます。

「飽和脂肪酸」は、多く摂取すると
悪玉コレステロールを増加させ、
心臓疾患やガンなどを引き起こす
原因になるとされています。

国民の健康を改善し、
平均寿命を延ばすのが目的なのでしょうが、
消費者物価を押し上げそうですね。


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