新しいやり方を文化として根づかせる | 保険営業を応援する知識労働者日記

保険営業を応援する知識労働者日記

P.ドラッカーによれば、ポスト資本主義社会つまりネクストソサエティは知識社会である。そこで活躍するのが知識労働者(専門知識をもったテクノロジスト)である。われわれは既にそんな社会に突入しているのだろうか。

ジョン・P・コッターは

ハーバード・ビジネススクール教授で、

リーダーシップ論や企業変革の世界的権威です。

1981年34歳の若さで終身教職権取得をし、

ハーバード大学の歴史の中で

最年少記録で教授となりました。



彼が説く組織変革プロセスの第8段階は

「新しいやり方を文化として根づかせる」ことです。



組織変革は、企業の分化として根付くまで継続することです。

新しい組織文化が業績改善にどれだか役だったかを

全社員に意図的に訴えます。



たとえば、

新規採用者の研修では、

会社が重視することを生き生きとした物語として伝える。

この物語を繰り返して語ることです。


昇進プロセスを活用し、

新しい文化の行動規範に則って行動できる人物を、

影響力と存在感があるポストにつけます。



改革推進チームの中からも選抜すると良いでしょう。



組織変革を通して生まれた

新しい組織が何をしているか、

因果関係を明確にして

なぜ成功しているかを伝えます。



組織に新しい文化を根付かせ、

矛盾のない行動をとり、

将来に向かって新たな成果を

継続して上げるようにします。


そしてリーダーは次世代のリーダーの

育成と引継ぎにとりかかるのです。


保険営業を応援する知識労働者日記知識労働者日記" width="88" height="31" border="0" >


読者登録してね