こんばんは、ゆっけです
いままで小出しにしてきた、実母の手作りドレスについて…先日お披露目会が開催されたので報告します
この話が始まったのは、確か去年の夏頃に母が七五三にれいちゃんのドレスを作りたいと言い出したのが最初でした
母のイメージでは、お参りなどは着物を着るだろうから食事会のときにお色直しとして着て欲しいという思いがあったようです
しかし、これまで散々迷作を生み出してきた母ですから…素晴らしいものができるだろうと期待して承諾などできないわけで
せっかくの七五三に変なものを着せたくはないけれども、実家に帰った時に着せて喜ぶくらいならやらせてあげてもいいんじゃないかと思い「七五三の会では着せないよ?でも作りたければどうぞ」というスタンスで見守る事にしました。
そして七五三が近づいてきた頃に送られてきたのが、以前にも紹介したこちらのドレスの見本写真でした。
「どっちがいい?」と聞かれたので、黄色なら美女と野獣のベルのコスプレとして今後使えないこともないかなぁという計算もあり黄色のロングドレスの方をチョイス
使えたらラッキーだなぁと少しだけ思いながら、まぁ出来上がってきたのを見てみようと思っていました。
そしてまた少し経ったころ、実家に遊びに行くと「ドレスちょっと進んだのよ!サイズ見るかられいちゃんにあてがわせて」と言って出してきたものは…
まさかの白いドレス!!
先の連絡で聞かれたときパッケージみたいな写真で「どっちがいい?」と聞かれたので、なんかキットとかになってるのを買ったのかと思い込んでいたのですが「形はどっちがいい?」の意味だったようで…
装飾や縫製的な意味で「そのままにはならない」のかと思ってたけど、色から違うとは想定してませんでした
ということで、ベル仮装の目論みはここで潰えました…
そして上半身が出来ようという段階で、装飾について相談されました。
なんだか母としてはこの、濃いピンクのドライフラワー?(プリザーブドフラワー??)を首元につけたかったようなのですが…私にはど〜〜〜してもゴミみたいにしか見えなかったので却下しました
その後、「できた!」と言って送られてきた写真がこちら↓
れいちゃん本人と合わせてしっかり丈をチェックしたはずなのに妙にスカートが長かったり縫製がやはり手作り感ではありましたが、まぁ一見シンプルでいつものような酷さはなし
なんか落ち着いてて良かったけど、ブログのネタにはあまりならんな…笑
思い返せば、「エリザベスカラーにしてもいい!?」と聞かれたときに「やめてください
」と即答したり、装飾についても「キツい色をやたらとガチャガチャ使ったりしないで。飾るなら装飾同士の色を調和させて!」と口を出したり…無難な方向に導きすぎて母としては消化不良だったんじゃなかろうか…
なんてもの思いに耽っていたところ数日後、母から電話が。
「ドレス、やっぱり袖のところぷわぷわにしてもいい!?」
…やっぱり、あの母がシンプルなドレスなぞで満足できる訳がなかった
変になる予感しかしませんでしたが、どうしてもやりたいんだろうなと諦めて承諾。。案外まともなドレスとして使えるかもという希望を捨てた瞬間でした
長くなったので、続きます。