こんばんは、ゆっけです
以前にもブログに書きましたが…もう双子も3歳ということで、そろそろ家に本格的な図鑑があってもよかろうと思い始めました
ちなみに、これまで我が家が所有していた図鑑はこちらの二つ↓
ペンでタッチするとしゃべるタイプで、よく双子で取り合ったり、ペンを持てなかった方が持っている方に「これタッチして」とお願いしてタッチしてもらいながら二人で眺めたりと、仲良く楽しんでいます
乗り物好きな双子兄るーくんのためにと購入しましたが、最近買った新幹線のDVDを再生するときに双子妹のれいちゃんがお膝の上で開いてDVDに出てきた電車を見つけて喜んでいます
これらも双子は大好きですが、もう少し大きくて「ザ☆図鑑!」な図鑑もよいかなと思い、いろいろと調べてみました
調べてみると、2010年あたりから図鑑は大きく進化を遂げてきたらしく、私が子供のころには想像のつかなかったような魅力的な図鑑がたーーーくさん発売されていて、調べているだけでワクワクしてしまいました
私が子供のころの図鑑なんて、ただただ四角く切り取られた写真と名前が羅列されているだけという印象で退屈で、私も植物図鑑1冊だけ持っていましたが、たまに見てみてもそう面白くなくだんだん開かなくなった覚えがあります。。(開かなかったから、親もそれ以上買い与えなかったのでしょう)
あの頃に今みたいな図鑑があったら、もっと賢くなれたかもしれないなんて思ってしまいました笑
さて、肝心の図鑑選びですが・・・簡単に調べたところ、今現在カテゴリー別の王道の図鑑としては小学館、学研、講談社、ポプラディアの4社から全く同価格で同じようなラインナップが出版されているようでして。
では早速書店に行って見比べようかと思いましたが、なんと普通の書店では基本的に図鑑は中身を見られないのですよ。。←常識でした?
そこで先人たちのレビューを頼りにしたのですが、色々見た結果、こちらのサイトがとても分かりやすく比較されていました
先に挙げた4社全てではなく小学館、学研、講談社での比較ですが、こちらの3社の出している図鑑はDVD付きであるのに対してポプラディアの図鑑はDVDは無くて、ひたすら単調に種類をたくさん見やすく載せているもので昔ながらの図鑑のイメージ。
学校の図書館での採用が多く、ポケット版が付くので純粋に調べものに使うには良さそうですが3歳から与えるのには向かなさそうと判断して早々に除外したので残り3社の比較ができてありがたかったです
詳しく知りたい方はリンク先を見てみてほしいのですが、簡単にまとめると
■小学館 NEO
情報量の多い真面目で王道な図鑑。DVDはドラえもんがナビゲート。
ものにより、写真だったりイラストだったりする。
■学研 LIVE
迫力のある写真と情報量のバランス型。DVDの映像はBBCのもの。
AR機能を使って、スマホで画像が浮き上がったり動いたりするのを見られるという機能も。
■講談社 MOVE
とにかくビジュアル重視で迫力のある写真を多用。DVDはNHK提供。「図鑑を好きになる図鑑」
という感じです
そして、進学前のこの時期の新宿の紀伊国屋では全て中身が見放題で見比べられたとの情報もありました
確かに、先日神奈川県某所の丸善を覗いたところ、全種類とはいきませんが各社の主要どころは中身が見られるようになっていました
初めて見に行ったので普段見られないのかどうかは知りませんが、今の時期に大型書店へ行くと結構見られるかもしれませんね
そして、この情報をもとに我が家が選んだ図鑑は・・・
講談社のMOVEです!
「一生心に残るような写真やイラストを」とのこだわりの通り、インパクトの強い写真が多用されていて見ていてとても楽しい図鑑というのが決め手でした
3歳から与える図鑑としては、小難しい解説がたくさん載っているよりもビジュアルから興味を惹きつけるものの方がいいと考えまして。本当に、親が見ても楽しいのでつい夜な夜な眺めてしまいます
写真にスペースを割いているぶん解説は薄くなってしまっているのですが、そこは子供たちがこれから好きになった分野については後から小学館のNEOなどを買い足したりしても良いと思っています
とりあえず購入したのはこちらの3種類↓
見応えのある図鑑です
DVDもとても見やすくてNHKならではの貴重なシーンが盛りだくさんで良かったです!
子どもたちは、まだ少し見ただけで飽きてしまうようでしたが・・これからもっと見てくれるようになることを期待しています
MOVEといえば、いつも寝かしつけに活用しているドリームスイッチに、MOVEの星と星座から星座の物語が入っているらしいことに最近気づきました
まだ双子が楽しむには早いですが、いつかこちらも興味を持ってくれるといいなぁと思います
MOVEを基本に揃えつつ、恐竜についてはマニアックな知識が載っていることも大切かと思われたのでNEOをチョイスしました。
でもこれまで恐竜の情報に触れることが無かったので図鑑だけでは興味を持ってもらえないかと思い、こんな絵本も買ってみました
冒頭の「きょうりゅうってしってる?」に「しってるー!」と答えるのが楽しいようで、結構食いついてくれました
↓こちらの本も、次に買ってみようかと思案中です。名作らしいですよね。
恐竜をNEOにしたので、実は鳥についてもNEOにしようか迷いました・・・
というのも、NEOの鳥の冒頭には恐竜から鳥に進化して生き残った秘密の説明が取り上げられているらしく
MOVEにもそのようなページはありますが、NEOのはなんか凄そうじゃないですか。題名からして「恐竜の子孫たち」ですし。
でも私は鳥の綺麗な写真が見たかったので(NEOはイラストなのです)、MOVEにしました。
子どもたちがもし恐竜好きになったら、こちらのNEOの鳥も買ってあげてもいいかなと思っています
NEOといえば、マニアックすぎるカテゴリーでビックリしたのがらこちら↓
イモムシとケムシだけで一冊!?
でも何の幼虫なのか見分けられたら確かに楽しそうかも…
なんと、シールも出てるんですよ!誰が買うの?
唯一買った、テーマ型の図鑑はこちら。近年出てきたらしいカテゴリー横断型の図鑑のひとつです。
「なぜヒトには しっぽがないの?」
「どうして そらは あおいの?」
「きしゃは でんしゃと ちがうの?」
などの素朴な疑問に答えてくれます。
いまはまだですが、双子がそんな疑問をもつようになったら3人で楽しく読めそうです
また、大型の図鑑へのとっつきにくさを解消しようと、幼児向けのものも購入してみました
するとこれが大ヒット!!!あれこれとめくってみるのが楽しいようで、二人とも自主的に見ています
るーくんは電車のドアが閉まるときの音を口ずさみながらドア部分の仕掛けを開け閉めして楽しんでいます
こうなると、こちらも買ってあげたくなっちゃいますよね・・・
るーくん新幹線が一番好きなので絶対好きだと思いますたぶん買います
こちらも、偏食な双子の食育になるかなーと思って買い足しましたこちらも反応上々です
これから買いたいと構想中の図鑑については、次の記事でまたご紹介します