もし、ね

自分の人生が
良いものになると
わかっていたとしたら。

なんにも怖くないよね。
なんでもできるよね。

それがわからないから
怖いんだよね。

それってさ、
「自分の人生が良いものになる」
っていう覚悟ができてないんだよね。

わからないから怖いんです。

ネギを買っても
どうしたらいいかわからないから
ネギが怖い。

怖いからそのまま放置して、
ネギが死んでいくのが怖い。

頑張って料理してみたものの
この世のものと思えないものが
できたら怖い。

こんなちっぽけなことでも
いちいち怖いんです。

だけど、
それでも自分の人生が
良いものになるとわかっていたら?

幸せになりたいって思ったとして、
じゃあまず、
幸せになるためにはどうすればいい?
って考えちゃうんです。

まず
幸せになっていい自分にならなくちゃって
思うんです。

今の自分は
幸せになっちゃダメだと
思ってるんです。

ネギ買っても
死んでいくのを見てるだけだと
思ってるんです。

自分の人生が
不幸で終わる…とは
思ってないけど、
良いものになるのかは
半信半疑なんです。

だからね、
苦しいんです。

こんな自分ではダメだ、
幸せになる権利なしって
思っちゃってるんです。

わたしなんて
あの人よりも可愛くないし、
あの人よりも仕事できないし、
あの人よりも気が利かないし、
あの人よりも下らない人間だし、
あの人よりも役に立ってないし、
あの人よりも生きてる意味がない。

とか思っちゃってるんです。

こんなことを思っちゃってるって
わかっているならさ、

じゃあさ、こうしてみない?

それを全部肯定してみる。

わたしだって
あの人みたいに可愛いし、
あの人みたいに仕事できるし、
あの人みたいに気が利くし、
あの人みたいに価値がある人間だし、
あの人みたいに役に立ってるし、
あの人みたいに生きてる価値がある。

あの人が素敵に見えているように
わたしだって素敵なんだ。

わたしだって
ネギを料理できるし、

わたしだって
幸せになっていいし、

わたしだって
良い人生が送れる。

これは、
今日のわたしへのエールです。

書いてたら
できるような気がしてきた。

もっともっと可愛くなって、
もっともっと幸せになって、
もっともっと良い人生を送る。

もし、
同じように思っちゃってる方がいたら、
わたしと一緒にやってみませんか?

あなたにもエールを送ります。