大きな気づきがありました。

もしかしたら、
周りは知っていたのかもしれないけれど。



わたし、
この世の中に
絶望していたのかもしれない。



この絵に触発されて
ふと思いました。




新冠町にある
ディマシオ美術館で、

世界最大の油彩画を見てきました。



宇宙の穴に
吸い込まれそうになった。




自分の中に
半分ずつの自分がいて、

半分は
毎日楽しく笑っている。

夢は叶うと思っていて、
きっといつか
愛し合える人と出会えると思っている。

だけどもう半分は
生きることに絶望していて、

誰にも理解されることはない、
誰からも愛されない、
誰も愛せない、
誰にも救われない、

そう思っている。



とある方にこんなことを言われて、
ものすごく胸に響いたのを思い出した。

「あすみさんが思う以上に
    地球は、宇宙は、
    優しくて美しくて愛おしいもの」

この方はきっと気づいていたんだな、
わたしが

「地球は、宇宙は、
    厳しくて汚れていてクソなもの」

と思っていることを。



「愛なんてクソだ」と言ったのは、
もう半分のわたしなんだな。



もっと楽しく、もっと幸せに
毎日を過ごしたい。

今もそれなりに楽しく幸せだけど、
今よりももっと。

これは本当。

半分のわたしがそう感じていて、
そう思っている。



だけど、
もう半分のわたしは

そんなのは叶わない、
誰にも届かない、
期待しない方がいい。

そんな風に思っている。



半分ずつの自分が
心のなかで揺れながら、

正反対の思いを抱えている。



33は光と闇。

つまり、
そういうことなのかな。



うまく書けないけど、
うまく書けないこの思いを
残しておこうと思いました。