数秘術ってなに?

 
てか、あなた誰?
 
ってなりますよね(笑)
 
なので、ぼちぼち自己紹介を
ざっくりと。
 
*****
 
なぜ、
わたしが数秘術にハマったか。
 
簡単に言えば、
わたしの【パンドラの箱】を
開けてくれたから。
 
わたしは自分の中の【パンドラの箱】に
「もうやらないと決めたこと」
「諦めたこと」
を詰め込んでいました。
 
その中でも1番の大物は
「飛行機に乗ること」。
 
子供の頃は普通に乗ってました。
ジュニアパイロットってので
子供たちだけで乗せられたり、
ひとりで行かされたりもしてたんです。
 
そういうの、全然平気な子供だった。
 
それが、中学あたりから
乗り物全般が苦手になり。
 
実際に「酔う」というよりは、
「酔ったらどうしよう」の呪縛が。。。
 
子供の頃平気だっただけに、
知らなかった「酔う」という感覚を
知ってしまった時の恐怖感が
拭えなくなったのかもしれません。
 
修学旅行とか、
マジで行かないかな…と思うほど。
 
特に飛行機は、
「降りたいです」「はいどうぞ」
って絶対ならないところがラスボスな感じで。
 
大人になってからは可能な限り
乗ることを避けて生きてきました。
 
仕事の出張とか断るくらい(笑)
 
結局断るとかなしで泣く泣く行ったけど、
極力動かない、なんなら息も浅く、
無の境地でオロナミンCを握りしめて。
 
もう、一生乗らなくていいと思っていた。
 
わざわざどこかに行かなくても、
欲しいものは手に入る世の中。
わざわざ空を飛んでまで、
欲しいものはない。
 
飛行機なんて乗らなくても、
わたし充分楽しいし、幸せ。
 
って、思ってました。
 
が。
 
ある時、ふと気づいてしまったんです。
 
「世界が狭いな」
 
って。
 
百聞は一見にしかずっていうけど、
どれだけのものを
わたしは見れているんだろう。
 
札幌で充分幸せって本当かな。
 
本当はもっと色んなものを見たり、
色んなものに触れたりしたいんじゃないの?
 
そんな好奇心もすべて
パンドラの箱にしまってるだけじゃないの?
 
この数年で、
箱の蓋がガタついていることには
気がついていました。
 
だけど、気づかないフリをしていた。
 
だってこれを開けてしまったら、
やらずにはいられなくなることは
分かっていたから。
 
この蓋がガタガタ言い出したきっかけこそ
数秘術というわけです。
 
*****
 
って、
肝心なことなにも書いてないけど、
続きはまた次回。
 
気を持たせるなぁ(笑)
 
ちなみに。
飛行機がラスボスって言いましたけど、
船は論外です。。。
 
あんなチャプチャプ揺れて当然みたいな
乗り物に乗ることは、
このままパンドラの箱にしまっておこう…(笑)