福祉職のためのお役立ち情報~働く時間を考える 2~ | 幸せになるためのステップアップ!美のフィロソフィー・仕事&開運ブログ

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 今日は、前回に続き「福祉現場の時間」を取り上げてみようと思います。

このコラムではこれから福祉・介護の現場に勤めようと考えておられる方、現にお
勤めの方など対象に、福祉・介護の現場で長く勤めていただきたいと思い、現場で
行われていることなどを様々な角度からお伝えし、皆様の日々の福祉の現場で役立
てていただきたいというコラムです。

 今回は「福祉現場の時間」からもう少し丁寧に考えてみましょう。
ここで注目したいのは、働く職員一人一人の介護の質について時間とどう関係がで
てくるか参考にしていただければと思います。

福祉・介護の現場で、皆さんが意欲的に介護の質を高めようと考え、実践しようお
思いでしたら、働く職員の配置(シフト上の配置・配属された担当区域としての配
置:以上2種類あるとします)が重要となります。

まず、最初のポイントはシフト上の配置です。どこの現場でもシフトを組む時、公
平にしようと努力されておられると思います。

しかし、どうしてもシフトに偏りが出てくるというようなことが見受けられること
があります。例えば、遅番だけ多かったりする。働く職員には公平とは言えません。
 それに、介護の質を向上させることを考えたら職員一人一人の偏りのないシフト
作りは大切です。
 ポイントは公平にシフトを組んでくれる職場かどうかということです。

2つ目は、配属された職場では人数が十分足りているか?ここに注目しないと時間
内に一日の仕事が終わらないことになります。結果残業が増えることにつながりま
す。それでも残業手当がつけばいいですがサービス残業ということにもなりかねま
せん。それに介護の質の向上も難しいでしょう。
 つまり、一人で何人担当するか?ということです。どういうことかと申しますと、
例えば1フロアーに9人の利用者様がいたとし、昼間職員が3人いたら互いにフォ
ローして質は何とか維持される状態です。これが4人、5人と増えれば利用者様の
ご家族も安心ですが、今はぎりぎり3人、または2人の場合が多いでしょう。
職場によっては1フロアーに20人、それ以上ということも現実にあります。それ
を職員がギリギリの人数で行っているか?十分な人数で介護をしているか?よく確
認しましょう。

結論は、その職場では職員の人数がどうなっているのか?ここに注目しましょう。

       

 働く職員の方、お一人お一人が元気であれば、ご利用者様も介護の質の高まり、よ
りイキイキとされてくるかも知れません。

 今お勤めになられている職場、これから考えようとしている職場。こういったそ
れぞれの職場の情報は介護業界を知り尽くしたプロのアドバイザーから教えてもら
うことが一番の近道です。


 その職場の情報をアドバイザーから聞きましょう。無料で就職のマネージャーと
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