今日は、宝塚駅前にある「りびんぐるーむ」さまで、イベントがあり、アソシエも参加してきました。



アソシエの出番は、お昼からなんですが、事前にプログラムを見て、


「コレ絶対聞きたい!」


と思っていたものがありました。



それは、



「吉野割り箸と環境問題について」

え?割り箸と環境問題って、何だか相反するものを感じるんですけど・・・?



と思ったアソシエ。



聞いてみると、驚くことばかりでした。



プレゼンテーターは、吉野の割り箸を作られている職人さん。


割り箸はもともと吉野が発祥の地だということ。


吉野ではヒノキと杉で割り箸を作っているそうなのですが、柱に使われる中心の木材を切った余りを割り箸の材料として使っているので、素材を無駄なく使っているということ。


よく流通している割り箸の多くは、漂白したり、着色されたりしているということ。


そういったことのない吉野の割り箸をもっと広めたいという、プレゼンテーターの職人さんの思い・・・。



割り箸が漂白されているなんて、まったく知りませんでした。


かなりショック。


漂白なんてする必要、あるんでしょうかね。


お持ちいただいた杉やヒノキの割り箸は、それはそれはステキな香りがしました。


お話の後は、みんなでいろいろディスカッション。


すごく濃い内容で、面白かったです。


本当に聞けてよかったです。


この出会いに感謝です。