今日は後で記事にするNLPのセミナーに行って来たので、帰りが遅かったんです。


でも、明日はお昼にSOHOLINK長堀で行われるメンバーズオンリーの昼食会で、先日の「経営者のためのクラシックセミナー」をすることになっているので、レジュメの印刷しないとねー、と思っていたんですが、ふとメールチェックをしてみたらば、プロバイダより「ウィルス削除のお知らせ」が。

何と今頃(というか今さら)ネットスカイに感染したメールが届いたらしいのですが、プロバイダで受信する時点で削除してくれたらしいのです。

ありがたい。

一応念のためにウィルスチェックなどしたりして、バタバタとしていたのですが、実はBGM(ではいかんのですが)雅楽の舞のVTRをかけて、チラチラと見ながら、「やっぱしええなあ」などと思いながら、作業してたのです。


VTRの中には、今習っている最中の「納曾利破(なそりのは)」もあったり、こないだの発表会で舞った「白濱(ほうひん)」なんかもあるんですが、習ってないやつに関しては、正直違いがわかりません。

楽(がく)を聴いているのは、舞っているときだけで、それも特に注意して聴いているわけではなく、舞っている間に何となく身体が覚えている?という感じなんですね。

(かといって、完璧に舞えるわけではないんですけどね。)


似たようなフレーズ、舞振りの組み合わせなんで、習ってみないと違いがわからん、という非常に他力な生徒です。

早く違いのわかる生徒になりたいものです。


でも、習うまではうるさいと思っていた雅楽も、習ってみれば非常に味わい深く思えるのが不思議です。

特に舞を発表会で舞うようになってからは、生で演奏してくれる演奏者の方々に守られているような気さえします。

それに、「あ、これは誰々の音だ」とか「誰々先生のや」とかわかるようになるので、不思議です。



あー、少しVTRにつられて、少し「抜頭(ばとう)」を舞ってしまった・・・。

こんなことしてる場合ではないのになあ・・・。