かなーりご無沙汰になっていたこのQ&A。
美容成分って、いっぱいありますよね。
というお話しから今回のテーマを決めさせていただきました。
トリートメントなどにも使われているものがメインですが少しご説明。
(専門書的なやつなどを参考にしています)
まず、セラミド。
これはメジャーな成分ですよね。
化粧品からヘアケアまでの万能なヤツです。
肌荒れなどの原因になる外的刺激から守ってくれるバリア機能を強化してくれます。
細胞間脂質という言い方もあり、細胞同士の接着などにも一役かっているのですね。
うるおいももちろんですが、キューティクルなどで言えば改善に近い考えなのでしょう。
次はスクワラン。
サメの肝臓やオリーブなどから摂取できるオイル「スクワレン」を酸化しにくく加工されたものを指します。
柔軟性や保湿性を上げる効果があるとされているので、髪であればアウトバス商品などに含まれます。
お肌では新陳代謝を活発にし皮膚の生まれ変わりを助けてくれるとか。
最後はシアバター。
シアの実から採れる天然オイル。
シアの実は聖なる木とアフリカでは言われているとか。
最近はこの手の木が多い気がしますが、そこは無視しましょう。
ふむふむ。現地では1000年以上前から美容に使われて・・・って、そんなに昔から美容に使われているとはすばらしいですね。
ただ、現代の美容と1000年前の美容の考え方などは違うでしょうし、少し意味合いが変わるとは思いますが。
こちらもスクワランに近い考えで、保湿や柔軟をアップします。
シアバターもアウトバスに使われますが、バターと言うだけあって少し重い質感。
スクワランよりもまとまりが強いです。
梅雨のこの時期、髪がまとまらない!とかの悩みが多いですね。
このようにふんだんにある美容成分からきちんと髪に適したものを使用していけば、ばっちり綺麗に髪をキープできます。
お店の商品では様々な成分を用意してありますので、サロントリートメントでもホームケア商品でもご要望にお応えできる!・・・はず。
お困りの際はご相談くださいね。
それでは、また次回の更新をお楽しみに!
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asso北原