最悪な夏休みは過ぎていきました。
あの日の暴力は何もなかったかのように
毎日が普通に過ぎていく。
私も普通に過ごしていく…
今思えば、それが怖い。
2学期が始まり
6年生も一気に中学生に向けて…
という雰囲気になっていく。
小学校最後の運動会を終えて
大きな行事がひとつひとつ終わっていって
何となく寂しい秋が深まった頃。
学校である事件が起きました。
6年生のトイレの窓に
落書きがしてあるという
何ともよくありそうな事件
でも
今回は何か様子が変でした。
トイレの前に先生が数名と
生徒が数名いたので
何かあったのかな?
という感じでした。
近くにいた子に聞いてみると
「落書きが書いてあったらしいよ」
と言っていたから
またしょーもない落書きが書いてあったんやろなぁと思って
そんなに気にも留めてなかった。
(自分は関係ないと思ってたから)
こういう時は
いつもなら犯人探しをして
犯人特定できずに
「正直に言いなさい!」
的なことを朝の会帰りの会などでしつこく言われて、
なぜか関係ない人たちも怒られてる感じで。
でも
気付いたら日にちが経って風化されていき
私たちも忘れてしまう。
でも今回はそこにいた先生たちが
静かな雰囲気?というか…
重い雰囲気?というか。
何か違う気がしました。
休み時間も終わり
いつもなら怒鳴り散らす私の担任(バレーボールの暴力教師)が、
また犯人探しするやろなーと思ってたら
何も言わない。
もう犯人は見つかったのか
そもそも落書きという話が
ガセネタだったんだろうと思っていた。
授業が始まると
何かプリントをさせられていて
自習っぽい感じだったんだけど
私の仲良い友達Mちゃんが先生に呼ばれて
廊下で話していた。
よっぽどの事がないと
そんな事はないはず。
しかも怒鳴り散らす担任が
静かに廊下で話すとか
あり得ない。
気持ち悪いとは思ったけど、
Mちゃんに何かあったのかな??
どうしたのかな??
ってくらいだった。
しかし事態はとんでもない方向に動いていた。
私の
知らないところで。