住み始めてから”何か良いな”って思える

設計力が売りの建築屋

 

富山県富山市の工務店

アシストのユータです

 

最近

ちょっとしたスキがあれば

建築を見に行きたい!

と感じるようになり

※北陸だと、やはり金沢は有名建築が多いので


前から行ってみたかった

谷口吉郎・吉生 金沢建築館へ


見学に行って参りました!


やはり

建築史に名を残す方々は

熱量が強烈でした。。。


今日はそんなお話です


では本日のブログ!

スタートですっ💨



神が細部に宿る、という言葉がピッタリ。その意味は、、、


記事にも書きましたが

つい先日のお盆休みに


西田幾多郎記念哲学館に行ってきました


超有名建築家

安藤忠雄氏が設計された建物です


私たちは

個人住宅メインの工務店なので


まず規模が大きすぎて

色々と理解不能に陥ります💦

※良い意味で、ですけど



しかし!

じっくりと

よーく細部を見ていくと、、、


やはり勉強になりますね


例えば

西田幾多郎記念館の手すりは


少しだけですけど

力掛けると

グラグラしてて、、、


ちょっとだけ

不安感がありました

※ポリカーボネートの厚みだけで、もたせてあったので

 大丈夫とは分かってても、やっぱり壁側歩いちゃいます(笑)


しかし

谷口吉郎・吉生記念館は

メチャメチャ安心感があって

しかも細く見えて

さらにカッコ良い!

シュッとしてる感じ。都会的な


完成して4年なので

綺麗なのはさておいて

とにかくディテールまで追い求めて

設計されているのが


手に取るように分かるんです


あとは

素材に対しても

極限まで追い求めている

ことも

※いくら掛かったのだろうか、、、とそればっかり気になるのが職業病です(笑)


使用されている石は

世界各地で採れたモノばかりですし


あとは

目地の細さ😱

良い意味でツッコミどころ満載です


↑は、記念館内部にある

国賓を招く場として設計された

迎賓館赤坂離宮 和風別館を

寸分の狂いも無く再現された建築物です



※内閣府HPより拝借


これには
本当に唖然としました。。。

あえて
実物は現地にて
見て頂きたいので

抜粋します

前面ガラス張りの向こうには
インフィニティプールの様相で
こんな景色が見えるのですが

そこでは無く!
その池の底に見える
石の目地が全て揃ってるんです😱


石という

自然素材を

ここまで寸分の狂いも無く

カチッと納めるなんて


もはや狂気の沙汰です

※良い意味で!ですから



あまりにも

時間を掛けてジロジロと見るもんだから

館内のスタッフの方に


色々なコトを教えて頂きました😆


でも

話してた内容が

終始、、、


施工や材料に関わる

マニアックな内容のみ

となってしまいましたので


全然ブログネタにならないw

※自分の知識としては吸収させて頂きましたので😆


ですので

細かな内容は

私に直接聞いてください(爆)


多分15分〜30分は確実に喋れますからw

いやぁー

なんのせ凄かった




※結論※

建築は

百聞は一見に如かず


ではまた✋