一生住み続けたいと思える

 

メンタルに響く建築屋
富山県富山市の工務店
アシスト

のユータです

 

何度も書いてますけど

窓から見える景色は

その土地(おうち)が持つ一生の価値

です

 

特に過ごす時間が長い

リビングの大きな窓から見える景色は

もっとも大事

 

なので

窓から見たくない景色は

土を盛って丘まで作っちゃいます

 

建築屋さんの仕事?

と思われるかもですが

アシストでは当たり前

 

今日はそんな外構工事のお話です

 

外構工事が軽視される理由

 

当然ですケド

外構工事にはお金がかかります

 

でも

一般的には

本体価格〇〇〇〇万円

 

という表記がなされ

外構工事は別途

 

という扱いにされていることが多いです

 

外構工事は

家が完成してから考えましょう

というのが営業マンの常套句

 

本来は

実際の暮らしを考えながら

外構計画と建物計画は同時進行するべき

 

でも

それを盛り込んで

総工費で算出すると

高すぎて契約に至らない。。。

 

となる

 

上記の

外構工事は別途

の仕組みは

 

業界の悪しき習慣で

家本体を売りやすくための仕組みでしかないんです

 

お客さんが抱く

本来の家を建てる目的を失わせてまでも

です

 

図面で表せないから、庭屋さんと一緒に作る

外構工事は

家本体以外なので

 

カーポートや

その下の土間コンクリート工事なども含まれますが

 

庭工事がイチバン図面で表しにくい

です

 

高さや範囲の設定さえすれば

カーポートや土間工事は

その通り進んでいきます

※ソレはソレで大変ですケド

 

 

プラン段階で外構計画も行っているので

基礎工事の時に出た土を

裏庭に盛ってあるのがお分かりいただけるかと

 

これがリビングから見た盛ってある土

コイツを、、、

Before↓

 

 

下記画像がAfter

良い具合で目隠しの丘を作りました

リビングの座った視点から見たところですね

 

こんな工事は

現場で山作りながら確認するしか方法は無いです

 

ちなみに

これだけの土を

後から裏庭に入れるとなると

ダンプ車は入れないし

数十万単位でお金が追加で掛かります

 

やはり

建物の計画と

外構計画はセットで考えるべきです

 

丘を作った理由は

次回、書きますね

 

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