こんにちは
アシストオン のChikoです
皆さん素敵な毎日をお過ごしでしょうか
本日なのですが、
あまり知られていませんが、現地の学生から人気が高い
Police Foundationsプログラムをご紹介しようと思います
皆さんの中に、海外で警察官を目指してみたい👮♀️👮
と考えておられる方はいらっしゃいますかー
警察官の基礎について学習できるこのプログラムは
男女問わず現地の学生からも人気で、
他のプログラムに比べ募集が始まるとすぐに定員が埋まってしまうプログラムです
近年、カナダでは警察官不足が深刻な問題となっているため、
政府もとても力を入れているプログラムの一つでもあるのです
そのため多くの有名カレッジが警察官に関するプログラムを開講していますが、
その中でもおすすめしたいカレッジは、
FanshaweカレッジのPolice Foundationsプログラムです
このプログラムは、
2年間のDiplomaプログラムで、1月と9月に入学をすることが可能です
オンタリオ州では、
オンタリオ州巡査選考システム(CSS, Ontario Constable Selection System)と呼ばれる
候補者の適応度を見極めるシステムを導入しており、
このプログラムはそのCSSに必要な基礎についての学習を提供しています
警察官や国境警備官、刑務官など、
公共の法執行機関で働きたいと考えている方におすすめのプログラムで、
法律や警察権限、地元警察と捜査に関する知識、人間関係論など
幅広い分野に関して学習することで、
卒業後、オンタリオ州の法執行機関や関連する職に就くことを可能にしています
それにより、
多くの卒業生は、市/州/連邦の警察官や警備員、国境警備員、
プライベートセキュリティーとして活躍しています
そして1年目を修了したあと、
希望する学生はProtection, Security & Investigation(PSI)プログラムに
移行することも可能です
入学条件として、
IELTS 6.0 / TOEFL 79以上の成績の提出が必要です
必須要件ではありませんが、
一定の健康基準を満たしており、高い身体レベルを保有していることを推奨しています
他にも、ボランティア経験や高いリーダーシップスキル、
ライティング、スピーキングスキルを備えていることが長所になります
詳しい授業内容ですが、
1年目には、カナダの刑事司法や州の規則、社会学とカナダ社会、
心理学入門、専門的なコミュニケーション、
多様なコミュニティーと公共サービスなどについて学習します
2年目には、警察の権限、犯罪捜査、緊急管理、少年司法、
リーダーシップ、組織犯罪と銃による暴力、警察活動とコミュニティーへの関与、
キャリア準備などを学びます
他にも、警察官に必要な体力の訓練として、
体力コースを受講してパスをする必要があります
カナダで警察官になるには
永住権やカナダ国籍を保有していることが条件なのですが、
このプログラムはDiplomaプログラムなので、
卒業後にPGWPを申請することが可能です
関連するプログラムには、
1年間のAdvanced police studiesや
2年時に編入可能なProtection, Security and Investigationがあります
トロントのような多民族都市は、
多様なバッググラウンドとスキルを持つ人材を求めているので、
全く異なる仕事をしていて、新しい環境で一からスタートしてみたい
という方にもぴったりです
関心のある方は、
ぜひFanshaweカレッジのPolice Foundationsプログラムの受講を
ご検討されてみてはいかがでしょうか👮♀️👮
ご興味や質問がありましたら、
お気軽にアシストオンまでお問い合わせください
それでは本日はChikoがお送りしました
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