ご無沙汰しております。

アシストオールのSです。最近、急に寒くなり皆様の

体の調子はどうでしょうか?

最近、息子の幼稚園が決まりホットしている私です。

そのホットするまでが大変でした。

私たちが選んだ幼稚園には偶然にも試験がありました。

その幼稚園とはその近辺では指導にも定評があり倍率23倍の難関でした。


色々話には聞いておりましたが、面接で落ち着きがなかったりすると、

間違いなく落ちると言った言い伝えがありそれに備えて、

聞いているのか聞いていないのか分からない2歳の息子に

面接の猛特訓を行いました。



試験当日、10人単位の面接で息子は210番で201番の子供から

一人一人質問が丁寧に行われました。息子に回ってくるまでにかなりの

時間が掛かり、順番が回って来た時には痺れを切らせて走り回り、

もう帰ると言い出す始末でした。そこで妻が言った一言は


『試験管に向かって、申し訳ございません。

本人も痺れを切らしてしまい走り回ってしまいました』と説明すると、

試験管の方も元気で良いですねと言われ面接が終了しました。



明らかに面接時間は他の生徒よりは短く、その瞬間駄目だと思い、

家で残念会を開きました。しかし、結果は合格でした。

その理由を尋ねると小さい子供が落ち着きなく走り回るのは当たり前です。


問題はその時の親御さんのリアクションが重要ですと言われました。

普通、子供に静かにしなさいなどと怒ります。そのような事を

言うようなら不合格ですが、今回、妻が言った言葉で

その家庭の教育方針が分かったそうです。


その言葉を聞いた時には、子供だけではなく、親も見られているんだと

初めて認識したと同時に妻に感謝しております。

皆様も幼稚園&保育園の面接に子供だけではなく、親御さんも気をつけましょう!