アシストオールのMです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

秋が訪れました。

秋っていいですよね。

春も好きですが、秋も好きです。

春は、色々なことが新しく始まり、ワクワクします。

秋は、少しずつ夜が長くなっていき、日が暖かいのに

風は冷たくなんとなく寂しい気持ちになります。

さて、秋といえば紅葉の季節ですね。

紅葉を愛でながらのランチなど、とても風流だし

粋だと思います。

担当している旅館の方でも、10月・11月の予約は

満室ばかりで

皆様日帰り昼食での利用のお申し込みが多数きて

います。

私が、最初に訪れたときは12月上旬でしたが、紅葉が

まだ残っていて、橋や廊下など紅葉がたくさん敷き詰め

られていて紅葉のカーペットとなっていました。

これは、担当の営業マンから聞いた話ですが、現地に

行った際に廊下を箒で掃いていた年配の女性の方の

お話です。


女性:「こうやって掃いても掃いても、すぐに落ち葉で

いっぱいになっちゃうんです。紅葉の絨毯が出来ちゃう

んですよね。」と、笑っていたそうです。

なんとも風情がある、と思いました。と、同時に俳句が

作れそうな景色が眼に浮かびました。

毎日を一生懸命やり過ごして、季節を感じたり、素敵な

景色に心を奪われるようなことを忘れてしまっていた

ことに気づかされました。

日本は、秋がきてこれから冬を迎えます。

今度はこの東京で素敵な冬景色を自分の目で見つけたいと

思いました。

ただ、プロとしてお客様と接するのであれば、お客様が

いらっしゃる国や都市に自分がいるかのように顧客対応を

すべきなのではとも思います。

お客様に思いを馳せる。それは、見えない物事を想像し、

自分ごととして捉えること。

例えば、熊本で小さい秋を感じることと似たことなのかも

しれないと思う今日この頃でした。

寒くなってきましたので、皆様もお体にはくれぐれもご自愛

くださいませ。