SVのKです。
季節も秋の色が濃くなって来ましたね。
私の故郷は今頃すっかり秋モードで空気も
朝晩冷たいそうです。(10月中旬に雪が降るところです)
最近は、季節のせいか母国にいる家族が恋しくなる時が
しばしばあります。
朝散歩ができず苛々しているとか、言葉の喋りがうまくなって
いくとか今まであまり気にしていなかったことも気になるときが
多いです。
よく考えてみたら息子が生まれてからちょうど2年になりますが、
一緒にいた時間を合わせても22日しかありません。
恥ずかしながら、それでも「お父さん」と言われたい気持ちで
休みの日には一生懸命Webカメラ越しに息子にごますることが
唯一の楽しみです。
しかし、たまに向うのPCが不具合を起こし、電話で操作などを
教えないといけないときがあります。
PCを少しでも分かっていればいいのですが、義理の父は、
年寄りで電源の立ち上げ方も教えなければいけないほどの初心者、
かなりの粘り精神がないと・・・
昔の自分だったら、すでに現地出張サポートを呼ぶようにしますが、
なぜか毎回丁寧に教え、解決まで頑張っています。
この前は少し難度のある操作にも関らず一緒に復旧させ、
義父に「後で優しくていいお父さんになれる」と褒められ
内心喜んだこともありました。
仕事がテクニカルサポートだから知らないうちにそういう習慣が
身についたと思われますが、仕事だけでなく自分の周りすべての
人にそのように接したら本当にすばらしい人間になるのではないかと
思います。